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TOM WAITS 「BONE MACHINE」

  • 2006/11/21 01:18
  • Category: T
20061120212417.gif

酔いどれ詩人トム・ウェイツの13枚目のアルバムで、産業革命以降の人間社会を風刺した作品だそうです。

ロック好きな方ならトム・ウェイツの作品は一度は聴いていると思うし、名前はもちろんご存知だと思うのですが、思い返せば私の場合ちゃんと聴いたのは2枚ほど。ブルースを歌わせるために神が与えたのではないかと勘違いするほどのあの声。酒を片手に生まれてきたのだろう…と思ってしまいます。そのトム・ウェイツの印象からは少し離れた位置にあるアルバムで、最近時々引っ張り出して聴いているのがこの『Bone Machine』。

ガラクタを寄せ集めて作ったパーカッションに、ギター(キース・リチャーズが一曲だけ参加)、ピアノ、ベース、ブルースハープ、サックスなどで、攻撃的な曲から、美しいバラード曲まで収録された作品。

地から這い出してくるような素敵なダミ声で歌われるピアノのバラード曲などは、退廃的な美しさを兼ね備えていて申し分ないのですが、やはりこのガラクタ楽団の醍醐味はパーカッション主体の曲にあり!
規則的に鳴らされるガラクタパーカッションのリズムはプリミティブで、まるで鬼が地獄で和太鼓を叩いているように聴こえたりして…。恐怖を煽るようなサウンドとは違うにしても、混沌とした空気が捉えていて、トム・ウェイツのイメージを超えるのに恰好なアルバムに思えます。

【1992/ISLAND RECORDS】
tomwaits.gif

Tom Waits
myspace.com

The Earth Died Screaming

:::購入先:::近所の某中古店
AMAZONはコチラ(試聴あり)


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Comment

オオシマ

おはようございます。
トム・ウェイツは贔屓の歌手なので、このアルバムも大好き!初期の作品が好きな人には、最近の演じる感じの作品が駄目って人もいますが。(初期の方が泣けます。

私は「ワン・フロム・ザ・ハート」のサントラや、日本の歌手シオンさんの歌詞に名前が出てたりしてたので聴くようになりました。
このアルバムは言われるように、やはりパーカッションですね。ゴチャゴチャしていますが迫るものがあります。

ウィリアム・バロウズ絡みの「THE BLACK RIDER」も面白いと思いますよ。
  • URL
  • 2006/11/21 10:31

パイクマン

こんにちは♪
>トム・ウェイツは贔屓の歌手なので、このアルバムも大好き!初期の作品が好きな人には、最近の演じる感じの作品が駄目って人もいますが。(初期の方が泣けます。

以前、バトンでオオシマさんがトム・ウェイツを好きだと知って意外だと思ったんですよ。
声や、酒飲みの荒くれ者とか場末の雰囲気に、オオシマさんが結びつかないのです(笑)
初期っつうかデビュー作はなんとなく聴いてるかも。 「Closing Time」でしたかね…
最近というと映画に出演した辺りからなんですか…俳優をやると音楽にも影響が出そうです。

>私は「ワン・フロム・ザ・ハート」のサントラや、日本の歌手シオンさんの歌詞に名前が出てたりしてたので聴くようになりました。

あっ、シオンとかも聴かれるんですねー。
(これも言うまでもなくオオシマさんとは結びつかないです。)
確かに、好きなアーティストの歌詞に出てくる固有名詞って調べたくなったり聴きたくなりますよ☆

>このアルバムは言われるように、やはりパーカッションですね。ゴチャゴチャしていますが迫るものがあります。

パーカッショニズムアルバムです。迫ってきます!(笑)
でも全部が全部そういう曲じゃないので、助かります。
全部にパーカッションが現れる曲だと少し疲れるかもしれないので、
その辺(曲)のバランスはちょうどいいかもしれないですね。
しかし、キース参加してるけど、存在感のないギターですネ!

>ウィリアム・バロウズ絡みの「THE BLACK RIDER」も面白いと思いますよ。

バロウズ氏も参加しているんですよね。
聴いてみます♪
  • URL
  • 2006/11/21 17:23

hera

konnbanwa
トムですか。
この次の赤いジャケットのヤツ(小学生か)もヘヴィでしたね。
それに、もうすぐリリースされる新作はなんと54曲入り!!
どうやって聴くのよ?
歌詞も見過ごせないので、こりゃ大変だわさ。
「24」を見始める時くらい身構えちゃいますよ。
シングル曲は普通にカントリーでしたが。。。


  • URL
  • 2006/11/21 19:23
  • Edit

パイクマン

こんばんは。

>トムですか。
トムでーす♪
お友達みたいな呼び方ですね、トムなんて言って…。
トムっていっても、トム・ペティかもしれないし、トムトムクラブかもしれないですよー。
(これが言いたかっただけです、すみません^^;)

>この次の赤いジャケットのヤツ(小学生か)もヘヴィでしたね。

そうなんですか。調べてみますね☆
トム・ウェイツはヘヴィだと言われると聴きたくなる人です、なんとなく。

>それに、もうすぐリリースされる新作はなんと54曲入り!!
どうやって聴くのよ?
歌詞も見過ごせないので、こりゃ大変だわさ。
「24」を見始める時くらい身構えちゃいますよ。
シングル曲は普通にカントリーでしたが。。。

54曲入りなんて曲多いですねー。
ブランクがあったからでしょうか^^;
全曲カントリーだとしたら、それはそれで辛いかもしれないと思ったりしますけど。。
ちなみにファンのステフィン・メリットという方は69曲入りラブソングアルバムを出していますが
購入していませーん 。そろそろ買わねば!!

「24」は観ていませんです(涙)
  • URL
  • 2006/11/21 21:00

Ryotar

おはようございます
MTVで新婦が流れたので突然書き込みます

これは素敵なアルバムですよね
とてもすきです
10代の多感な頃にトムによってビート文学に辿り着いて
真夜中はビート人間になってました ベッドの中でだけ
ぼくは後期からだったので初期のほうが違和感がありました
でも初期も好きです
トムが音楽をやったロバートウィルソン演出WOYZECKも
意味わからんけどやたらセンスよくてかっこよかったです

トムジョビンかもしれないしトムキャットかもです
(これが言いたかっただけかも!)
  • URL
  • 2006/11/29 04:30
  • Edit

パイクマン

Ryotarさん、こんばんは!

>おはようございます
MTVで新婦が流れたので突然書き込みます

MTV観ているんですね。
いいなぁ、私も観たい。

>これは素敵なアルバムですよね
とてもすきです
10代の多感な頃にトムによってビート文学に辿り着いて
真夜中はビート人間になってました ベッドの中でだけ
ぼくは後期からだったので初期のほうが違和感がありました
でも初期も好きです

ビート文学というと、バロウズとかギンズバーグ(だっけ?)ですかね。
なんか本は持っていたかもしれないという程度なのです。
それらの名前はやはり音楽から知っていきましたね、そういえば。
ニューヨーク・パンクです。パティ・スミスの詩に出てきてたので。
音楽誌にもその辺の名前がバンバン出てましたねぇ。
初期作品でも、トム・ウェイツってただのおっさんじゃないって感じで
前衛な音楽(??)を聴く人にも好かれている人でしたね。

真夜中だけのビート人間ってカッコ良すぎないですかーー?!(笑)

>トムが音楽をやったロバートウィルソン演出WOYZECKも
意味わからんけどやたらセンスよくてかっこよかったです

随分とアーティスティックで激情的な内容の音楽劇?のようですね。
へぇ…DVDになっていたら観てみたいですね♪

>トムジョビンかもしれないしトムキャットかもです
(これが言いたかっただけかも!)

あちゃ~、、^^
トム・ヨークかもしれないし、トム・ロビンソンかもしれない。
(…やっぱりこれが言いたくなるぞ!)
  • URL
  • 2006/11/29 18:48

おぉー!

BONE MACHINE好きな人たちがぞくぞく集まっているなんて。。。すごい!なんか、うれしくなっちゃいました!

僕は高校生のときにこのアルバム聴いて、一生懸命このアルバムの良さを理解しよう(笑)と思いながら聴いているうちに、大好きな1枚になりました。そんなこんなで、トム・ウェイツは全部聴いてるけど、いちばん「思い入れ」のあるアルバムです。

ここのブログ、ちょくちょく、おじゃまさせてもらいますね!過去の記事も、じーっくりと、拝見させていただきます♪
  • URL
  • 2008/02/12 00:47

パイクマン

こんばんは。
はじめまして!
コメントどうもありがとうございます。

>BONE MACHINE好きな人たちがぞくぞく集まっているなんて。。。すごい!なんか、うれしくなっちゃいました!

そうですよ~。
私なんかより詳しい人が集まっていますし、このアルバムを好きな人も集まっていました(過去形なのは、コメントをくれた方はブログを休止されているので…^^;)

>僕は高校生のときにこのアルバム聴いて、一生懸命このアルバムの良さを理解しよう(笑)と思いながら聴いているうちに、大好きな1枚になりました。そんなこんなで、トム・ウェイツは全部聴いてるけど、いちばん「思い入れ」のあるアルバムです。

理解しようと思いながら…ということは、最初は違和感を感じられたんですね(笑)。なんかこう、少し呪術的というか、原始的というか、パーカッショニズム(?)があって、そういうところが私は魅かれましたけど、あまり聞き慣れなれていないと、最初は拒否反応が生まれるかもしれませんね。
(言いたい事が伝わらないかも^^;)

>ここのブログ、ちょくちょく、おじゃまさせてもらいますね!過去の記事も、じーっくりと、拝見させていただきます♪

Kさんの書いているブログは邦楽が多いようですね。
趣味に合うかどうかわかりませんが
恐る恐る覗いてみてください(笑)

コメントのコメント、ありがとうございます。「理解しようと思いながら聞いた」っていうのは、まぁ、当時まだ経験の浅い高校生でしたからね(笑)。

BONE MACHINEは、馬小屋で録音されてるんでしたっけ?音の響きも独特で、骨を叩いてるみたいなパーカッション?の音色には、今も昔も夢中です。

パーカッショニズムって言葉、なんか、イイですね!その言葉、僕のブログにいただいちゃってイイですか?打楽器系好きなので、なんかいろいろ、紹介したくなりました!
  • URL
  • 2008/02/13 00:01

パイクマン

こんばんは。
コメントのコメントのコメントありがとうございます!

>「理解しようと思いながら聞いた」っていうのは、まぁ、当時まだ経験の浅い高校生でしたからね(笑)。

音楽を難しく捉えて聴いてしまうことって私もありました!
20代の初めがそうでしたよ。
なんでも難しく意味を考えたり、カッコつけたり(笑)

>BONE MACHINEは、馬小屋で録音されてるんでしたっけ?音の響きも独特で、骨を叩いてるみたいなパーカッション?の音色には、今も昔も夢中です。

馬小屋なんですか?
それはちょっとわからなかったです。
音響的には野外の開放感も感じました。
何を叩いているのかは不明ですが、骨で叩いてたりして…(^^)

>パーカッショニズムって言葉、なんか、イイですね!その言葉、僕のブログにいただいちゃってイイですか?打楽器系好きなので、なんかいろいろ、紹介したくなりました!

パーカッショニズムって言葉、正確でしょうか(笑)
そもそもあるんでしょうか。
まっ、いいや、どうぞ使ってやってください!

後でお邪魔します♪

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