KEVIN AYERS「JOY OF A TOY」

  • 2005/03/29 22:23
  • Category: K


「ソフト・マシーン」を脱退したケヴィン・エアーズのファースト・アルバム。名盤ですが、愛されているアルバムと言った方が似合うかもしれませんね。バックにソフト・マシーンが全面参加しています。

遊び心に溢れているおもちゃ箱のような音作りは、冒頭M-1の “Joy of a toy continued” に象徴的に表れていて、さながらおもちゃのマーチと名付けたいほど。M-8は名曲の“The lady Rachel”。
ケヴィン・エアーズのトラディッショナルだけどアイディアに溢れたファンタジックな歌と、サイケデリックとジャズのインプロヴィゼーションがミックスされたみたいなサウンドの、なんとも言えないアンバランスさが好きです。

しかし、私がわざわざこのアルバムを日本盤で買った理由は、実はボーナストラック狙いでした。

11.朝に歌えば(シド・バレット・セッション)
12.レディ・レイチェル(未発表ヴァージョン)
13.スーン・スーン・スーン
14.朝に歌えば(未発表ヴァージョン)
15.レディ・レイチェル(シングル・ヴァージョン)
16. 朝に歌えば(シングル・ヴァージョン)

“朝に歌えば”というシングル曲でシド・バレット(ex.元ピンク・フロイド)がギターで参加。しかし、サイケ過ぎてボツになってしまったといういわく付きの幻のシド・バレット・セッション、M-11(69年録音)。そんなにサイケ過ぎるとは思わないけれど、実際出されたシングルM-16のギターと比べると、ドライヴし過ぎている感じはするんです。でもご愛嬌!、こんなソリッドなギターをシドが弾けるなんて...と、ちよっと感動してしまうところもあります。
ケヴィン・エアーズ、ソフト・マシーンのファンはもちろんだけど、シド・バレットのファンにも喜ばれるCDって...濃いですね。

【1969(2003) / HARVEST(EMI)】

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The Best Of 「KEVIN AYERS」 from ガラスの墓標2。

ケヴィンエアーズはゴングをよく聴いていた頃に、一緒に聴いていた。当時は断然ゴング派だったのだけど、ケヴィエアーズももちろんかっこいい!分裂ぶりがほんと、かっこいいのです。Banana Productions。いつも渋い音楽を紹介されている、パイクマンさんのブログ、Antenna.
  • 2007/03/27 16:09

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