2006.02.11 MADITA「MADITA」
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オーストリア、ウィーンの女優、モデルのマディタのデビューアルバム。

ジハーン&カミーン(未聴)というオーストリア出身のラウンジ・ジャズ・ユニットの「ジハーン」が全面プロディースをしていて、マディタはそのジハーンの奥さんで、子供もいるお母さん。

ウィーンは、重厚な石作りの建物が多かったり、緯度が高いせいで日も翳りやすくて、薄曇り(そしてクラシック音楽!)のイメージがあるのですが、そんな街を彷彿とする「陰影」のあるエレクトロニカ、ジャズ、ポップスが複雑に絡んで実験的なサウンドをバックに、マディタは初めてのアルバムとは思えないほど、伸びやかに歌っています。

店頭では『第二のビョーク誕生』の謳い文句でまんまと買わされてしまいました。 ビョークから感じる、生々しい痛んだ叫びのような感覚はないものの、この空気感をビョークに似ている。と言ってしまうのはわかる気がします。

歌だけに焦点を当てると、良く通る透き通った声と表現力のある歌が、実験的なクラブサウンドに乗ると、確かにビョーク的に聴こえます。ただ、可愛らしい声をしているので、パフォーマーとして、今後は色々な音をバックに歌う彼女を聴きたいかも。 愛聴盤です、是非!

【2006/COUCH RECORDS】


Madita (アルバムの曲を少しずつ試聴できます。)

Ceylon
Monotony

:::購入先:::Tower Records
AMAZONは取り扱い無し。
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