映画『マドモアゼル』
- 2012/10/30 00:38
- Category: 映画 テレビ

原題 :Summer Fires
監督 : トニー・リチャードソン
脚本 : ジャン・ジュネ
製作年 : 1966
主演 : ジャンヌ・モロー
『トラウマ映画館』(思春期にテレビで繰り返し観て、「楽しくなかった。スカッともしなかった。それどころか、観ている間、グサグサと胸を刺され、観終わった後も痛みが残った」このような名画(?)を紹介した映画評論集)の表紙を飾っている映画のようです。
はい。トラウマになるかもしれません。
ストーリーは
小さな村に赴任して来た女性教師が自己の欲求不満解消の為なのか(?)
鳥の卵を握りつぶすは、村に水を流すは放火するは…の悪事ざんまい。
勿論秘密です。そして彼女、出稼ぎのイケメンイタリア人男性に目をつけています。
そのイタリア人男性には中学生くらいの男の子がいて…
と、簡単過ぎますがざっとこんな感じです。
文学界の異端児ジャン・ジュネの脚本。モノクロの世界で音楽は一切なし。
男性であるジャン・ジュネが、精神的、肉体的に
満たされない女性の心理がわかるとは、畏れ入ります。
怖い女性を描く映画など、サスペンスやホラーなどではたくさんあっても
同じ女性として女性をここまで怖いと思った映画は今迄ありません。
観る側にもトラウマとして残りそうですが、
ま、自分はここまで生きてきたので大丈夫です(汗)
心配なのは映画の中の男の子ですわ!
こんな、いたいけな子にトラウマを植え付けてしまいました。
この男の子の行く末を心配してしまいます。
男の子のその後を続編として描いても面白いかもしれません。
しかし、ジャンヌ・モローは陰のあるというか、毒のあるというのか
一風変わっている人間を演じるのが板についていますね。
美人なのにあの見事に口角が下がったヘの字の口元!
…これが満たされない女性を演ずるのに
功を奏していたように思えました。
さて、
人が人に愛されるのって大切ですね。
そのためにはまず自分から愛しましょう。
予告編っぽくない予告篇。
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>地球上で一番の重要人物でしたからね、、
宇宙人から見ているような捉え方ですね。
ファンにとっても、音楽業界においても、かけパイクマン地球上で一番の重要人物でしたからね、、
ところでラストアルバムに参加しているドラマー、マークジュリアナがブラッドメルドーとやったユニットmehlianaはご存知ですか?オオシマさんへどうも、オオシマさん。
アルバムはかなり良かったです。
BlackStarというタイトルとデザインがあまりに象徴的で
引っ掛かる感じがありましたが
まさか、、ですね。パイクマンアルバム出たばかりなのに…。
辛いですね。オオシマあの人に似ていたバニラさんへお元気ですか!?
ブログに全然着手していなくて今となってしまいましたが
コメントを有り難うございました。
かなり時間が経ってしまってすみません。。
ブログはやめパイクマンあの人に似ていたパイクマンさん、久しぶりです!
元気ですか?
メッセージすでにいってたら
ごめんなさい。
私ね、ブログやめることにしました。
盛り上がってる頃は楽しかったねバニラあの人に似ていたDarts さんへ
ご無沙汰しておりました。その上、返信が遅くなりましてすみません。
最近こちらのブログはさぼってしまっています^^;
地味変さんと大輔さんはやはりパイクマンあの人に似ていたご無沙汰してます。
・・・深夜に爆笑してしまいました!
公家顔の浅田真央とは対局に位置する顔だったんですね wDartsあの人に似ていたcellさんへCellさん
ご無沙汰しております。
似てますよね、なんとなく。
あと、最近気がついたのが、劇団ひとりが若い頃のヒカシューの巻上公一に
似ているなぁとか 。すみませパイクマンあの人に似ていたおおっこれは意外な盲点だった!言われてみれば確かに!!
あ、お久しぶりです(笑)cell