SUSAN CHRISTIE「PAINT A LADY」

  • 2006/11/14 19:30
  • Category: S
susancristine.gif

アシッド・フォーク界隈で注目されていたフィラデルフィアの女性フォーク・シンガー、スーザン・クリスティの、69年未発表に終わったアルバム。アンディ・ヴォーテルのレーベル、FINDERS KEEPERSからの再発盤で、ドラム、ベース、ギターにストリングスが重なる名曲揃いの全8曲。

古いフォークロックとして聴き流してしまいそうだけど、そうはいきません。
往年のカントリーやフォークやソフトロック風の名曲や、彼女の滑舌のはっきりした美しい歌声や、フォークの曲調なのにバックのビートがファンキーなところや、突然9分に及ぶパティ・スミスばり(この人の方が早いのですが)のポエトリーリ-ディングを要したサイケデリックな曲などが挿入されていたりで、フォークアルバムだけでは終わらない持ち味があります。
その上、どこかで耳にしているような曲ばかりですし。

ヒップホップやファンク・フリーク関係の人に注目されているそうなのですが、昔からのフォークファンなんぞは、この現状にビックリなんでしょうねぇ。。

【1969(2006)/FINDERS KEEPERS】

Finders Keepers Records

Paint A Lady
Yesterday,Where's My Mind?
When Love Comes

:::購入先::: AMAZON

GROOVE TUNNEL「LIVEN UP!」

  • 2006/11/13 20:18
  • Category: G


やっぱりドライブは一番楽しいな。
音楽聴きながらスピードをあげる快感といったらないですね!
どのCDを持参するかを考えるのに時間を要したりするんですが
最近は、ほとんど聴いていない(又は一度も聴いていない)CDを
棚から5.6枚選んで持っていったりしています。
昨日聴いて楽しかったのがコレ!理由は後で。

元々モッズバンドをやっていたRod Sparkという人が結成した洒落たインストバンド。ジャジーでハモンドオルガンが主体な感じ。グルーブ感溢れるその名もグルーヴ・トンネル!

アルバムの詳細はさておき(!)
このバンドが血迷ってカヴァーしたとしか思えないM-6の「映画・ロッキーのテーマ」が面白かったのです!あのテーマ曲にギターソロが入ったり、スクラッチが入ったりと、気の抜けるようなほにゃらけた感じがいいのです。

でも、それよりもっと面白かったのは、ロッキーのテーマ曲をかけていると、歩道を走るジョギングマンたちが、ロッキーに見えてくるのです!!
ウソじゃないよ、ほんとだよ!

助手席側の窓を開けると、ジョギング中の人に少し聴こえるようで、
「んっ?」…みんなこちらをチラリと見るんですが、
中にはうつむいたまま恥ずかしげにスピードを上げる人もいたりして…

イタズラしたわけではないんですが、
結果、悪い事しちゃったかもしれないと反省の意味も込めつつ、
今日はこんな軽い内容で失礼しましたm(_ _)m

【1996/FLAVOUR】

Groove Tunnel

Gonna Fly Now(ロッキーのテーマ曲)

多分昔disk unionの中古で購入したと思われます。
AMAZONはコチラ

A HAWK AND A HACKSAW「THE WAY THE WIND BLOWS」

  • 2006/11/10 22:35
  • Category: H
ahawkandahacksaw.gif

「Neutral Milk Hotel」や「Bablicon」のメンバーで、「Bright Eyes」や「Broadcast」のドラマーのJeremy Barnes(ジェレミー・バーンズ)が結成したバンド、ア・ホーク・アンド・ア・ハックソウの3rdアルバム。哀愁の東ヨーロッパ紀行。バルカンフォーク!

■ジェレミー・バーンズの名前が気になったのは、以前書いた「BEIRUT」のアルバムに名前があったからで、このアルバムにはその「BEIRUT」の中心人物であるZach Condonも参加しています。 

ブラス(トランペット、サックス、チューバ)、アコーディオン、ピアノ、パーカッション、ストリングス(バイオリン、ビオラ)による、東欧の伝統ミュージックから、マリアッチ、アメリカン・フォークまで昇華したシブいボーダーレスミュージック。

インストと重唱(2,3人)による曲で構成された悲しげな旋律が特徴的な民族の歴史を思わせるかの様な味わい深い楽曲に加え、厚みあるリズミカルなブラス隊のマーチなどは、迫力があってスリングにも聴こえます。

このバンドがどこまで東欧の伝統ミュージックに近いのかはわからないですが、村で行われる結婚式やお葬式に呼ばれるブラスバンドや、街からちょっと外れた公園のアコーディオン弾きなど、東欧の国々のあちこちから聴こえる音風景を脚色したようなアルバムだと思っていただければわかりやすいと思います。

一度こういう音にハマると逃れられません。。

【2006/THE LEAF LABEL】

A Hawk And Hacksaw
myspace.com

In the River
There Is a River in Galisteo

:::購入先::: AMAZON

アレが白くなると

気になって気になってしょうがなかったのです。
ハウス北海道ホワイトカレーのCM

だから、ちょっと怖かったけど作りました!

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なんというか、ホワイトシチューにスパイスを混ぜた感じ。
うん、なかなか…。
一応食べられた。
でも二度とは作らないかな。
……この微妙な気持ち。
わかりますかね?

carry2.gif

最後は牛乳で仕上げるんですけど、少なめにしておきました。

だって、、、

真っ白くなればなるほどカレーから遠のく恐ろしさが
あったんですもん


ご飯は普通の白いご飯じゃ食欲もわかないので、
バターで仕上げたターメリックご飯を炊きました。

まっ…好奇心を満たしてくれたってことで
よしとしましょう 

ハウス食品関係者の方、いらしたらごめんなさい。
ドキドキ。。

JOANNA NEWSOM「Ys」

  • 2006/11/06 22:50
  • Category: J
20061105231735.gif

ハープの弾き語りで注目を浴びたカリフォルニア出身の女性アーティスト、ジョアンナ・ニューサム。プロデュース&アレンジにヴァン・ダイク・パークスを、録音にスティーブ・アルビニを、ミックスにジム・オルークを迎えた2ndアルバム。

一話12分で読む5篇の童話集。だと思った。
1stアルバムは、何も飾らないまっ裸な彼女自身だった。
そしてこの2ndアルバムでは、突然ストーリーテラーになってしまった。

joannanewsom3gif.gifハープと、ギター、パーカッション、バンジョー、マンドリン、そして総勢32人のオーケストラを従え、バンドスコアから練りに練った緻密なクラシカルなアレンジによる壮大なスケールの楽曲。約12分の曲が5曲で、クラシックの組曲の様な構成ともいっていい。

美しいメロディ(個人的にはケイト・ブッシュに似てきたと思う。)を童女のような声質で、静かに…そして時に激しく抑揚をつけながら唄い、前作の時とは発声の仕方を少し変えたようで自然に聴こえる。しかし今回はファルセットも駆使して表現に一層磨きがかかった印象。

曲の長さに比例して、歌詩はイマジネーション豊かな怪物のように長く、それでも溢れ出てくる詩のほんの一部を描写したに過ぎないのだろう。ちなみに、アルバムタイトル「Ys」(イース)は、フランスのブルターニュ地方の一夜にして消えた都市のことらしい。


内容に圧倒され「参りました」とひれ伏しても、このアルバムをうまく形容する言葉も見つからずに、「ハープを抱えた天女がこの世に舞い降りた」としか言えないのでした。

*ひとこと追加です!
このアルバムは一曲が長い為、ある程度リスナーの耐久性も必要になるかと‥。

【2006/DRAG CITY】


Drag City

myspace.com

Emily

:::購入先::: TOWER RECORDS
AMAZONはコチラ(日本盤)


おまけ映像
~YOU TUBE~

ハープから離れて突然歌い出すJoanna Newsom。
堂々としてて好き


アルバム「Ys」収録の曲かな?ライブ映像です。
<

MITCHELL FROOM「DOPAMINE」

  • 2006/11/04 16:00
  • Category: M
mitchellfroom.gif

一ヶ月前、東京・練馬区にある中古CD店のセール時にこれを見つけて喜んでいました。
「ミッチェル・フルームだー、100円だ~♪」
一曲だけ試聴させてもらって、「ミッチェル・フルーム、いいわー!」と即買いしました。

ところが、名前は良く知ってるのに何の人で何をやってた人だったかド忘れしています。
自分がなんで喜んでいるのか、さっぱりわかりません。
名前先行型ド忘れとでもいうべきなんでしょうか。
名前だけ知ってるのに、どんな人だったか忘れているミュージシャンが
私にはもっといると思うのです。。

調べました。

ミッチェル・フルームはミュージシャン兼一癖あるプロデューサーで有名な方ですよ!
そして、スザンヌ・ヴェガの元ご主人ですよ。
自分の好きなSoul Coughingのプロデュースでも有名な方ですよ。
(ここで、ようやく全部思い出しました。)
この『ドーパミン』というアルバムは彼のソロ1枚目で、プロデューサーはチャド・ブレイクです。全12曲全てそれぞれにゲストヴォーカリストを迎えて文字通りドーパミン大量噴出の傑作ではないですか?!


ジャズからノイズからアラビアンな曲からスパイ映画音楽から渋めの静かなシャンソン風の曲まで、ヒップホップ、ダブ、エスニック要素などををひっくるめ、脳神経が刺激を受けっぱなし。それは、決して奇天烈な音楽性のわけではなくて、ぐちゃぐちゃなのにシャープなサウンドメイクに脳が感心しっぱなしだったわけです。

尚、歌詞と主旋律はそれぞれフィーチャーされたミュージシャン、ヴォーカリストによるもので、David Hidalgo(Los Lobos), M. Doughty(Soul Coughing), Lisa Germano, 
Suzanne Vega, Sherlyl Crow, Miho Hatori

などの参加です。

プロデューサーのアルバムってこんな面白かったっけ???
変にきっちり作り込んでないいないところなどもちょっと驚きの一枚でした。

【1998/ATLANTIC】

Mitchell Froom

Tastes Good featuring David Hidalgo
Watery Eyes featuring Mark Eitzel
Wave featuring Miho Hatori

:::購入先:::One Inch Rock(中古CD店)
AMAZONは コチラ(試聴あり)

DAVID BOWIE「LODGER」

  • 2006/11/02 20:34
  • Category: D
いかん!ブログを書いている間にデヴィッド・ボウイのお薦めアルバムを書くというのが目標の一つということをすっかり忘れていました

lodger.gif

この「Lodger」は『ベルリン三部作』と言われている3枚のうちの一番最後のアルバムで、ボウイのソロ作としてはカヴァーアルバムやライブアルバムを含めて15枚目。

David Bowie (1967)
Space Oddity (1969)(書きました。)
The Man Who Sold The World (1970)
Hunky Dory (1971)
Ziggy Stardust (1972)
Aladdin Sane (1973)
Pin Ups (1973)
Diamond Dogs (1974)
David Live (1974)
Young Americans (1975)
Station To Station (1976)
Low (1977)
"Heroes" (1977)
Stage (1978)
Lodger (1979)
Scary Monsters(1980)(書きました。)

『ベルリン三部作』(精神状態が悪くなったボウイがベルリンで過ごし、その時期に作られた3枚のアルバムのこと。)の前二作「Low」「Heroes」でのブライアン・イーノのシンセを起用したインストは一切含まれていないポップ回帰の作品で、特に大きなヒット曲がないこともあって、ファンの間では評価が低めのアルバムなんですが、逆にボウイのファンでない人、特にボウイのシングルヒット作が嫌いな方々が好きになれるのではないかという逆療法?でもってお薦めます。

私自身はこのアルバムが大好きなんですが、その理由としては、このアルバムの中でのボウイは本来のスターの座を放棄し、Lodger(間借り人)というタイトルからもわかる通り、異国人という立場で世界を覗いており、なんとも頼りなくて情けない心情が音にも出ていて、歌もどこかひょろひょろとしていて親しみが湧くからです。

ブライアン・イーノは前作に引き続き参加しつつもその影を潜め、エイドリアン・ブリュー(ex.キング・クリムゾンなどに在籍したギタリスト)が初参加していることも大きく影響し、当時注目を浴びたワールド・ミュージックを取り入れたアレンジも垣間見られ、全体にオリエンタルな雰囲気に包まれたポップ曲が揃っておりますね。
もちろんエイドリアン・ブリューのギターはところどころで炸裂してるんですけど、各プレイヤーの領域のバランスが取れていて、時々現れるヴァイオリンもいいアレンジをしていて好きです。

●アフリカンなリズムが躍動感に満ち、ボウイの早口が冴えるM-2の“African Night Flight”
●テープの逆回転を利用したサウンド(何の曲を逆回転にしたかは忘れた!)が印象的なM-3の“Move On”
●オリエンタルなシンセのフレーズとボウイのひょろ~っとしたヴォーカルがなんともいえない表情を作ったとぼけたようなM-4の“Yassassin”
●エイドリアン・ブリューのうねるようなギターが技巧的な
M-5“Red Sails”

(確か)少しだけヒットした3曲
M-6の“D.J.”
M-7の“Look Back in Anger”(この曲のタイトル「怒りを込めて振り返れ」がいいですねー。)
M-8の“Boys Keep Swinging”
などなど。

大体、ベルリン三部作の3枚なんて、レコード会社が広告活動を一切やらずに放置してしまったアルバムなんで、このアルバムだって世間の(低い)評価なんてのもあてにならないわけですわ!
隠れた名盤をどうか聴いてくれ~!!

【1979/ EMI 】

:::購入先:::忘れました。
AMAZONはコチラ(試聴あり)

お兄さん寄ってって

久しぶりにうちのてんてん登場!
3頭身っぽいところがかわいいでしょっ?(汗

必殺!おねだりポーズ

tenten5.gif


もう11月ですね~

苦手なショパンの大曲を数曲弾かせられる事になってしまって
最近はその譜面読みで悪戦苦闘しておりますが…
苦しいぃ~

ところで、今年の2月にヤプログ!からこのFC2に引っ越してきたんですけども、記事の画像やらコメントのコピーなどが終わっていない状態に気が付いて、最近時間を見計らってはせっせとコピー作業等を行っています
なので、コメントを入れた覚えがないのに
ご自分の名前が左サイドバーのコメント欄にあったとしても
どうか驚かないで下さい。

そして脳天気でのんびりしているくせに、完璧主義(?????)なわたくしめを
どうぞお許しください。。

更新は今まで通り、2日に一回くらいで~す
(頑張るっ

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