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NEW ORDER「WAITING FOR THE SIRENS' CALL」

  • 2005/03/31 21:38
  • Category: N


ニュー・オーダー、4年振りの新譜です。

バンドサウンドと打ち込みを融合させたポップでロックな曲調は、職人の域に達したかも。
予備知識なしに新曲を一聴してニューオーダーの曲と判ったりして…ローリングストーンズやU2、プライマルスクリームに代表される「金太郎飴的ロックバンド(大物バンド)」への道を邁進する様がとても頼もしいですね。

このアルバムの一番の目玉は、日本盤(輸出禁止)のみに収録されているアジカンの後藤氏が作詞したシングル「クラフティー 」日本語ヴァージョンです。歌詞の素晴らしさもさることながら、多分、内容も解らずローマ字日本語の歌詞を熱唱するバーニーが....泣けます(笑えます)。生きていくことの難しさとそれを乗り越えた時の喜びを我々リスナーに教えてくれる、稀有な一曲です。

或る朝 君は目が覚めて
誰かの泣き声がする
線でなぞった今日の雨も
降り止む前に

毎朝 憂鬱抱きしめて
バスから見える 君の影
過ぎ去る前に僕は手を伸ばす…

(歌詞一部抜粋)

本アルバムはジャケットデザインの通り「No」な感じです。
ニューオーダーをあまりご存知でない方は、シングルを集めたアルバム『SUBSTANCE』のDisk A 4曲目から聴いてみてください。ニューオーダーが今日まで皆に愛され続けている理由がちょっと判ると思います。

【2005/WARNER】
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YANN TIERSEN & SHANNON WRIGHT

  • 2005/03/30 14:10
  • Category: Y
「パイクマンさんはアクがないからな…」と人生経験の豊富な仕事の先輩に言われたことがあって、一瞬、アクがないのは褒め言葉だと思ったけど、少し時間が経って、そうではないことに気が付きました。。



アクが強いアーティストが二人でコラボした場合、アクが強い方の音楽性が突出するのは決まりきっていることで、
この「ヤン・ティルセン&シャノン・ライト」も、怨念が詰まったようなシャノン・ライトの曲と歌のアクの方が強く出て、ヤン・ティルセンの方はシャノン・ライトの個性をより際立たせてしまったかのような気がするのですが、曲作りは半々で、全ての歌詞をシャノン・ライトが書いて歌っているので仕方ないと言えば仕方ないのかも...

ヤン・ティルセンはあのヒットした映画『アメリ』や『グッバイ・レーニン』の音楽で知られるインストゥルメンタリストでフランス人。

シャノン・ライトは以前も書きましたが、アトランタ出身のシンガー・ソング・ライターで、情念を内に秘めた歌とヒリヒリするようなギターを弾いています。参加メンバーは一切入れずにふたりだけ。
なんかキツそう…と思うのは私だけ?

生楽器を主流に、始めは静寂に包まれながらも、盛り上がりに向けて徐々に感情が噴出して行く様な曲が圧巻で映像的。そして見事なまでにマイナーコードの嵐。

M-6が若きパティ・スミスを彷彿とさせるようなパンキッシュなロックでカッコいいです。

う~ん、、。
ぼ~っとしていないでアクを付けようかな…でも、どうやったら付くのかな。
料理のときはアクは絶対取った方がいいんだけど。。ふふっ。

【2005/?(レーベルのスペルが読めません)】

音が聴けたり、制作現場のビデオムービーが観れます。
yanntiersen-shannonwright.com

KEVIN AYERS「JOY OF A TOY」

  • 2005/03/29 22:23
  • Category: K


「ソフト・マシーン」を脱退したケヴィン・エアーズのファースト・アルバム。名盤ですが、愛されているアルバムと言った方が似合うかもしれませんね。バックにソフト・マシーンが全面参加しています。

遊び心に溢れているおもちゃ箱のような音作りは、冒頭M-1の “Joy of a toy continued” に象徴的に表れていて、さながらおもちゃのマーチと名付けたいほど。M-8は名曲の“The lady Rachel”。
ケヴィン・エアーズのトラディッショナルだけどアイディアに溢れたファンタジックな歌と、サイケデリックとジャズのインプロヴィゼーションがミックスされたみたいなサウンドの、なんとも言えないアンバランスさが好きです。

しかし、私がわざわざこのアルバムを日本盤で買った理由は、実はボーナストラック狙いでした。

11.朝に歌えば(シド・バレット・セッション)
12.レディ・レイチェル(未発表ヴァージョン)
13.スーン・スーン・スーン
14.朝に歌えば(未発表ヴァージョン)
15.レディ・レイチェル(シングル・ヴァージョン)
16. 朝に歌えば(シングル・ヴァージョン)

“朝に歌えば”というシングル曲でシド・バレット(ex.元ピンク・フロイド)がギターで参加。しかし、サイケ過ぎてボツになってしまったといういわく付きの幻のシド・バレット・セッション、M-11(69年録音)。そんなにサイケ過ぎるとは思わないけれど、実際出されたシングルM-16のギターと比べると、ドライヴし過ぎている感じはするんです。でもご愛嬌!、こんなソリッドなギターをシドが弾けるなんて...と、ちよっと感動してしまうところもあります。
ケヴィン・エアーズ、ソフト・マシーンのファンはもちろんだけど、シド・バレットのファンにも喜ばれるCDって...濃いですね。

【1969(2003) / HARVEST(EMI)】

犬に咬まれたその後

  • 2005/03/27 18:40
  • Category: あほ




2月27日、笑いの神様が私に降りて来て、歩行中に突然犬に咬まれたんですけど、
その後どうなったかというとですね、、、

犬に咬まれた事を行政の管轄下の相談所に電話をしました。
飼い主に指導をするということで、まず狂犬病の検査をしてもらうということでした。
狂犬病というのは今はもう無いらしいのですが、一応飼い主に課した責任として…
その後、飼い主からはお詫びの電話もきたし、飼い主が家に菓子折りを持ってきたりして。
それも大きな缶入りの甘いお菓子!やった~!そして太った

傷はすっかり良くなって、先週飼い主から狂犬病検診証明書が届きました。
私を咬んだ犬はメスで(ほんと~?)名前がマリーちゃんだって…
そして、猟犬だったんですよ。
マリーちゃん、もう人を咬んじゃダメだよ!

ところで、この証明書に一カ所空欄があるんですよ。
それは咬傷動機というもの。
マリーちゃんがなぜ私を咬んだのか、一番知りたいところだったりして。。

JOANNA NEWSOM「THE MILK-EYED MENDER」

  • 2005/03/25 16:30
  • Category: J
the-milk-eyed-mender.jpg

ハーピニストでSSWのジョアンナ・ニューサムのデビュー盤。

ハープ弾き語りってだけで珍しいのに、声も変わっています。こどもみたいな声なんだけど、ハリウッド映画に出てくる奇怪なキャラクターの声みたいに聴こえる時もある。始めはちょっと違和感があっても、その内にすーっと引き込まれていく。そんな声と、ハープの音色が溶け合っていて驚いたのだけど…。

童謡や民謡みたいな懐かしいメロディが多くて、まるでアメリカ人の彼女と日本人の私が音楽で繋がったみたい。国が違っても懐かしい音楽は同じなんだなぁ。

彼女から出てくる音楽は、まっすぐで汚れが無くて、生まれたばかりの赤ん坊に会った時に似ている気がします。生命の誕生に感動するのはどうしてなのだろう‥理由をうまく言えないのと同じ。彼女の作る音楽もそんな感じです。
ちょっと涙。。

【2004/DRUG CITY】

♩ Sprout and The Bean




LOU BARLOW「EMOH」

  • 2005/03/24 00:40
  • Category: L


今まで「セバドー」「ダイナソーJr.」「フォーク・インプロージョン」で活動していたギターリストのルー・バーロウ。簡素でラフなプライベート作品が出されてはいたんですが、本格的なソロ作品は今作が初めて。

この人のどこが好きかって、気負いが無くてマイペースでシブいとこかな。これまで彼が関わってきた音がカントリー、フォークからハードコア路線と幅が広いので、今回の作品がバンドなのかそれともアコースティックの弾き語りなのか一番気になったところですが、14曲中アコースティックが6曲で、あとはいつもの仲間が集まっての、ひと捻りしてあるシンプルなサウンド。哀愁メロディが多いですね。一曲一曲丁寧なアレンジが施されていて、良いですよ!

メロディメイカーとしての彼の資質を存分に発揮し、憂いのあるヴォーカルは深みを増して、穏やかで安心感のあるアルバムです。M-10はLAメタルバンド「ラット」(笑)のヒット曲“Round-N-Round”をアコースティックでカヴァー。

彼のホーム・ページは数あるアーティストの中で一番好きなんです。このホームページを観ると、ルー・バーロウがどんな人かわかると思いますよ。家族が大事で猫が好きで自然が好きで音楽が好きで…惜しげも無く歌とギターを聴かせてくれています。ホームページを時間があるときにじっくりどうぞ!!!

Lou Barlow

【2005/ DOMINO】

SLAPP HAPPY「CA VA」

  • 2005/03/23 19:35
  • Category: S


ヘンリー・カウと一緒に活動するもヴォーカルのダグマーを奪い取られ解散となり、その後も個々で活動していたのですが、ラフ・トレードの創始者であるジェフ・トラヴィスのプッシュで再結成し、24年振りに出したアルバムがこのスラップ・ハッピーの『CA VA サ・ヴァ』です。

ドイツの歌姫ダグマー・クラウゼ、アメリカの吟遊詩人兼風刺漫画家ピーター・ブレグヴァド、イギリスの前衛音楽家でマルチミュージシャンのアンソニー・ムーアの3人。

アヴァンギャルドなのに、それが決して前に出ない隠し味として効いている極上のポップスは健在。ダグマーの神経細やかな歌い方もそのまんまだし、変わった点があるとすれば、ダグマーの声と機材(当たり前ですね)と、幾分ゆったりとした空気が流れているところだと思う。

基本的にはヨーロッパの雰囲気が根底にあって、オリエンタルと言ったらいいのか、サイケデリックと言っていいのか、実験的と言ったらいいのか、なんとも表現の使用の無い魅力と毒気を感じるのにやっぱりポップソングになっている不思議。そしてメロディの良さ。どうしてこんな良いアルバムをずっと聴かなかったのかちょっと後悔してる。

【1998/V2】

春ジャケット

春ですね
春を感じるジャケットをCD棚から探してみました。



KITTY CRAFT|beats and breaks from the flower patch

以前2ndを書きました。
パメラちゃんの打ち込みポップス。
猫のファンシージャケットです。
【1999/KINDERCORE】



THE SOFTIES|winter pagent

花が春っぽいと思ったら冬がテーマのアルバムでした
女性デュオ。ネオアコっぽいサウンド。
【1996/K】



HELMET|betty

ジャケットに騙されないで~!
ヘヴィなグランジ・バンドのヘルメットですよ!!
【1994/AMPHETAMINE】


春を感じるジャケは案外少なかったです

by パイクマン

GANG OF FOUR「SOLID GOLD」

  • 2005/03/21 13:50
  • Category: G


グランジ&オルタナティヴ・シーンに多大な影響を与えたであろうギャング・オブ・フォーの2nd。昔は「ザ・ポップ・グループ」と、このギャング・オブ・フォーをペアで聴いていました。“どっちもメロディーがほとんど無いけどカッコ良い”ので同じ仲間として自分の中で括っておりました。
さて私が幾つの時の話でしょう。ふふっ。

ファンキーなリズム隊と、アンディ・ギルの金属質でガリッとしたギターが、鋭いリズムを刻んだりうねったりして鳥肌ものです。緊迫感とダークさと踊れるノリがマッチして、1stの『Entertainment! 』よりサウンド&リズムが強化されている感じです。ボーナストラックに入っているライブヴァージョン“ Cheesburger”“What We All Want”がカッコ良すぎて泣けてきますね。
ギャング・オブ・フォーは、デビュー盤の『Entertainment! 』とこの2ndがおススメ!

from頭脳図さんにTBさせて頂きました。

【1981/EMI】

Paralysed

IN THE BEGINNING THERE WAS RHYTHM
『始めにリズムありき』というタイトルが付いたこちらのコンピレーションも、70年代末から80年代初頭のUKニュー・ウェーブの凄い方たちが名を連ねているおススメCDです。NEW WAVEというよりは、リズムに焦点を当てたグループの当時の躍動感が垣間みれます。

1. A Certain Ratio |Shack Up
2. 23 Skidoo |Coup
3. Gang of Four |To Hell With Povertity
4. The Human League |Being Boiled
5. The Slits |In The Beginning, There Was Rhythm
6. This Heat |24 Track Loop
7. Throbbing Gristle |20 Jazz Funk Greats
8. The Pop Group |She Is Beyond Good And Evil
9. Cabaret Voltaire |Sluggin Fer Jesus
10. 23 Skidoo |Vegas El Bandito
11. A Certain Ratio |Knife Slits Water

分からない人には何なんだかさっぱり。。ですね(汗

【2001/SOUL JAZZ RECORDS】

SONGS:OHIA「THE MAGNOLIA ELECTRIC CO」

  • 2005/03/20 13:50
  • Category: S
songs.gif

ソングス:オハイアことジェイソン・モリーナ(SSW) が、バック・バンドを従えて10年かけて作ったという「マグノリア・エレクトリック・カンパニー」。何枚目の作品かは不明。

アメリカはオハイオ州生まれ。ハードロックが盛んな中西部の音楽と西ヴァージニアのアパラチアン・フォーク(?)の伝統を吸収したらしいです。なので、まんまアメリカンロックです。ニール・ヤングなどを思い浮かべて頂ければ良いと思いますが、そのニール・ヤングの土臭い感じを排除して聴きやすくて美しくした感じ。(ニール・ヤングは好きですけどね!)泣きメロというわけではないのに、胸に切々と迫ってくるような曲が多いです。

フル・バンド編成で素直な歌のオーソドックスなロックに、アルビ二がレコーディングで参加して深い仕上りになっているアルバムです。

【2003 / SECRETLY CANADIAN】

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  • Author:パイクマン
  • 偏った洋楽のレビューや日記★東京都在住の地方出身者★大雑把なO型・水瓶座★天然を通り越して大ボケ★ピアノと目の前にある食材で料理を作るのが特技

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トラ模様のたぬき
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