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M・WARD「TRANSISTOR RADIO」

  • 2005/02/27 00:20
  • Category: M



前作『Transfiguration Of Vincent』を聴いてファンになったM(マット)・ウォードの最新作で4枚目。カントリーを始めとしたルーツミュージックが基盤のアメリカ西海岸出身のSSW。

『ジャイアント・サンド』のハウ・ゲルブ(砂漠のルー・リード?)に見いだされ、おまけに<リンク:http://yaplog.jp/disk/archive/3>ダニエル・ジョンストンを敬愛しているという変わり種。なのでカントリーといっても、ストレンジ・カントリーの雰囲気が漂っています。

M・ウォードの渋い歌声とフィンガー・ピッキングのギターに感動しているファンも多いと思いますが、私は同時にユニークさも感じます。
なぜかと言うと…前作ではデビッド・ボウイの“レッツ・ダンス”をアコギ一本でカヴァーしているんですよ~。数あるボウイの曲の中でなぜに“レッツ・ダンス”を選ぶのか…。
ちょっとジョークを交えているようにも感じられるのですが考え過ぎなのかしら。どっちにしろ、ただ者ではない気が致します。

今作は幼い頃にトランジスタラジオから聴こえた曲にインスパイアされて作ったそうで、バックが付いた曲も多くて今までより元気な印象。今回のカヴァー曲は「ビーチボーイズ」の“You still believe in me“から始まり、やられたって思ったのはラストの「J.S.バッハ」のカヴァー。母親がクラシックが好きだったという影響も垣間みれる力作です!
カントリー食わず嫌いの方、是非に!! 

【2005/MERGE】
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犬に咬まれた

  • 2005/02/27 00:02
  • Category: あほ
今日は洗濯を終えてほとんどピアノの練習をずっとしていました。
ちょっと疲れて近くのコンビニで買い物をして帰る途中、

なんと、犬に咬まれました!

触ったり、ちょっかい出したわけでもないのに突然でした。
ビックリして泣いてしまいましたが、注射をしているかどうかと
飼い主の電話番号を聞きました。
治療費を請求することを告げて帰りましたが、痛いし傷も大きいです。
傷は太ももの裏側ですが、もしも犬がもっと大きかったら
お尻を咬まれていたのだと思います。
(なんとなくお尻でなくて良かった、とホッとしています。)


今回のことで犬が怖くなるということはないですけど
飼い主の皆さん、ちゃんと躾けをしてくださいね!
躾けをしてもらえない犬もかわいそうですよ!!
…トホホ
  
  by &パイクマン

JEFF HANSON「JEFF HANSON」

  • 2005/02/26 03:05
  • Category: J


漠然とですが、ジェフ・ハンソン(SSW)の2ndは出ないんじゃないかと思っていました。だって前作のデビューアルバム『SON』からはとても繊細な感じを受けていたし、故・エリオット・スミスへの憧憬の念が感じられていました。しかしエリオット・スミスがああいうこと(自殺)になってしまい、このジェフ・ハンソンも消えて行ってしまう様な勝手な不安に囚われていましたが、いらぬ心配だった様です。

相変わらず高くて細い女性の様な声でアコースティックが基盤。曲も前作と変わらずポップで上質なメロディで飽きないです。M-1が、ほぼアカペラから始まる長い曲で、一番この人らしさを感じました。

輸入盤なので英詩しかわからないのですが、もしかしたらエリオット・スミスを題材にしての歌詞が多いのかな、と思ったり…。

「純粋さは時に周りを傷つける」って、本だったか雑誌だったかマンガだったか(あり得ない…)で読んだことがあります。感傷的で決して暗い曲ではないのにこの人の音楽を聴いて心が疼く理由は、そういうのと似ているところから来ているのかもしれないなぁ。

【2005/ KILL ROCK STARS】

COCOROSIE「LA MAISON DE MON REVE」

  • 2005/02/24 22:09
  • Category: C
なんだかなぁ。。
3月にピアノコンサートに出演するのですが…満足に弾けていません。
出場予定のコンクールのリハーサルということで、全く同じ曲を全部弾くことになったのに…。
あと2週間しかないのですが…一体どうなることやら。。
すみませんが、更新も遅れがちになるやもしれません。



フランスの姉妹デュオ、ココロージーの多分デビュー盤。

これは素晴らしいです!
アパートの一室で録音された、姉妹2人による空想世界です。

ゴスペルや古い民謡にヒントを得た様なメロディと、オペラ歌手の経験を持つしっかりしていながらフワフワしたハイトーンで軽くビブラートが掛かった歌と、最小限のギターとピアノと何かの雑音だけの不思議で奇妙な音楽。そしてとても幸せな雰囲気に包まれます。

その辺に転がっているような日常的な物をガタガタさせたり軋ませたりするノイズの入れ方が新鮮で冒険的。これはエレクトロニカなのか、そうじゃないのか…

どこか外国の農家の若いお母さんがハミング。
家事の合間に娘とハーモニー。
作業中の機械のギコギコ動く音。
外に置いてるタライに雨が落ちる音。

可愛らしさと美しさと歪みの調和が魅力的で、なんだか愛おしくてヘビーローテーションです。是非に!!!

【2004/TOUCH AND GO】


こちらで数曲聴けます。

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LOU REED/JOHN CALE「SONGS FOR DRELLA」

  • 2005/02/22 00:50
  • Category: L
今日は、87年にこの世を去ったアンディ・ウォーホールの命日です。
それにしても手術ミスが原因だなんて今思ってみても残念なことです。



ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのデビューアルバムのプロデューサーでも知られる、ポップ・アートの第一人者、アンディ・ウォーホールへ捧げた追悼盤の「SONGS FOR DRELLA」。

ルーリードとジョン・ケイルによる本格的なコラボレーションということでは20年振り。ジョン・ケイルは2ndアルバムまででヴェルヴェッツを脱退し(そうかな?)ソロ活動に入りました。二人の確執が脱退の理由だっただったわけで…二人で作ったこの作品の重みと内容の素晴らしさに繰り返し繰り返し聴きました。

ギター、ピアノ(キーボード)とヴィオラの非常にシンプルな音。そこには他者が入り込む余地が無い程に、二人きりのアンディ・ウォーホールへの痛々しい想いが淡々と紡がれていくだけです。ドラムとベースという重要なパートを欠いていながら息が合った二人の演奏。軽快なピアノと歌で始まるアンディ・ウォーホールとの出会いの歌M-1から、次第にノイジーなギターや、ヴィオラの押し寄せる渦がヴェルヴェッツを彷彿とさせるサウンドに……そして穏やかな追悼の詩へと変化して行きます。
狂おしいまでのシンプルなロック。是非に!!!

【1990/SIRE】

BEAT HAPPENING「BEAT HAPPENING」

  • 2005/02/20 00:10
  • Category: B


アメリカはワシントン州オリンピアに拠点を置いているKレーベル(正確にはK records)のオーナーであるキャルビン・ジョンソン(ソロ、ダブ・ナルコティック・サウンド・システム、ハロー・ベンダーなどでもドラムを叩いて唄っている)のバンド、ビート・ハプニング。85年に出されたデビュー盤のリイシュー。

日本で録音された5曲も含んでいます。
中古で見つけてラッキー☆

元祖インディギターポップ、元祖ローファイとしてフォロワーも多く生んだ幻の1stアルバムであり、Kレーベルとしては記念すべき「レコードナンバー01」ですね。このアルバムを聴く限りにおいては誰もKがここまで大きなレーベルになるとは思わなかっただろうしバンドがここまで続くなんてことも想像しなかったのでは……。 

80年代は何でもありだった面白い時代で、フォロワーを生んだヘンテコバンドなんてたくさん存在していますけど、このビート・ハプニングも脱力具合ではかなりなものでした。

キャルビンのヴォーカルは超低音で音程が曖昧。ドラムのヘザー(女性)はリズムキープが怪しいし、ギターのブレットは弾けてないしでヘタッぴなスリーピースバンドですが、このバンドやKレーベルは、カート・コバーン始めベック(わざわざKレーベルからCD出してる)など大物アーティストに愛され見守られているようで、キャルビンの性格がかなり良いのか「ダメな子ほど可愛い」的父性本能や母性本能をくすぐられる為なのかわかりませんが、かく言う私もヘタさ加減に時々笑いながらも聴いてしまうという中毒症状を起こしています。

「こんなののどこがいいの?」って聞かれても「好きだから好き」。
小学生みたいな答えしか言えないのです、ふふっ。

【1985/K】

I Spy

MIRAH「C'MON MIRACLE」

  • 2005/02/19 01:05
  • Category: M


K レーベルの歌姫、ミラーの3rdで日本デビュー盤。

日本盤は前作とこの3rdとのカップリングになっている模様。
この人のアルバムは今のところハズレ無しでここまで来ていますが、今作が一番好きかもしれません。

Kレーベルの傾向はあれですね…アコースティックものが多くてどこか風変わりなのが魅力(ホント?)だと思うんですけど、このミラーさんもアコースティック主流でギター、チェロ、ベース、ヴァイオリン、パーカッション、オルガン、オートハープなどの様々な楽器を使用しています。同じKレーベルのエンジニア、アレンジャー、マルチプレイヤーのフィル・エルヴラム(ex.ザ・マイクロフォンズ)との共同プロデュース。

しっとりしたルーツ・ミュージックやガレージっぽかったり、突然サンバ風のリズムが出て来たり、スペイン風だったりとアレンジが面白いですが、清涼感のある素直な歌と調和がとれているし、色んなことしている割にはアルバム全体にちゃんと統一感があって不思議です。もちろん曲も◎。内に内にと籠るタイプのSSWではなくて前向きで、ついでに体格もいいアメリカ娘のミラーさん…とても良いですよ!

【2004/K】

Mirah 曲がたくさん聴けます

次回予告!
『そのKレーベルのオーナーのダメバンド』

RODAN「RUSTY」

  • 2005/02/15 23:45
  • Category: R
今、ピアノでベートーヴェンの“熱情”ソナタと、シューマンの“クライスレリアーナ第3番”他数曲を急ピッチ&死にもの狂いで仕上げている最中です。どちらもかなりテンションが高い曲なので聴くものもテンション上げてみました!




「RACHEL'S」、「JUNE OF 44」、「HIM」などに派生し、なんといってもTARA JANE O'NEILが在籍していたことで有名なロダン。たった一枚のこのアルバムだけ残しました。

古いところだとヘルメットの初期辺りを彷彿とさせる張りつめたギチギチギターのジャンクサウンドなんですけど、一曲の中に静寂と激しさが交錯して出てくる不安定さゆえの美しさがあるんですよね。その静寂の部分を今精力的に活動しているTARA JANE O'NEILが引き継いでいる気がしないでもないです。

M-1はポストロック的な曲でツイン・ギターのアルペジオが美しい。M-2はひたすら爆走。全6曲と少ないですが一曲が長く内容が濃いだけに充分!

【1994/ QUARTERSTICK】

SHANNON WRIGHT「OVER THE SUN」

  • 2005/02/13 12:55
  • Category: S
90年代半ばにデビューした『クロウズデル』の、元シンガー兼ギタリスト、シャノン・ライトによる4作目のソロ・アルバム。

よくP.J.ハーヴェイと比較される彼女。初めて聴きましたが、なるほどな~という感じ。…ですが、このアルバムに関してはそんなに生々しさはありませんでした。シャノン自身がギター、ピアノ、キーボードを担当していますが、ピーンと張ったギター、ドラムの硬質なビート、抑えつつも激情を感じさせる歌。シンプルですが緊張感を伴ったサウンドにスティーブ・アルビニが更に追い打ちを掛けます。

こういうのは聴くと後を引くので最近は避けていましたが、脳天気な私には時々必要なのかもしれない、と思ったり…。

【2004/QUARTERSTICK】

SALON MUSIC「NEW WORLD RECORD」

  • 2005/02/13 00:50
  • Category: S


82年のデビュー以来、常にその時代の新しい音を取り入れながらも、独自のサウンドに仕立て上げてきた日本人夫婦デュオ、サロン・ミュージックの2002年リリースのアルバム。

時々聴いているCDのひとつです。ギターを抱えていてもギターを置いても、サロン・ミュージックがサロン・ミュージックたらしめる確たる世界がそこにあって、唯一無二の音をいつも築いているような気がします。

多分このアルバムは、テクノ/エレクトロニカ/音響シーンに対するサロン・ミュージック的な解釈。各曲バラエティに富んでいますが、一貫してミニマルなロックが支柱にあり、明るく躍動感があって昔から持っているエスニックさも垣間見られるし、やはりサロン・ミュージックは何をやってもサロン・ミュージックなのだろう…と思います。
もしかしたら、ダサさとカッコ良さの微妙な位置なのかもしれないけれど…。

M-1.4.6.はスカイ・パーフェクTVのサッカー情報番組「ワールドサッカーニュースFOOT!」のオープニング・テーマ曲だったようです。(貧乏で加入していないので観ていませんけれどね!)

Mー10は映画『スナッチ』(ガイ・リッチー監督)にも使われていた「ストラングラーズ」のヒット曲“Golden Brown“のカヴァーですが、原曲は跡形なしです。

【2002/TRATTORIA】

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