Yamantaka //Sonic Titan / Uzu

  • 2014/05/06 23:40
  • Category: Y
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カナダはモントリオールのバンド、Yamantaka //Sonic Titan の2ndアルバム。
Yamantaka //Sonic Titanがバンド名でUzuがアルバムタイトルです。

なんとも日本的なニュアンスのバンド名なんですけど、
このバンドは自分が20歳若かったら好きだったかもしれない!
メンバーが仏教徒とかライブでは特殊な白塗り化粧を施していて
着物のような衣装を来ているところからも
日本人のコスプレバンドかと見間違いそうになります。
そういうバンドのコンセプトが自分の年代には合わないだけでバンドの音自体は
とってもしっかりしていて嫌いでじゃないです。

27.jpg
WOW

iTunesで試聴

メタリックなサウンドが基本にあるみたいなのですが
ドゥームメタルっていうのかな、テンポは速くないところに
オリエンタルな旋律だったり、エクスペリメンタルな部分もあって
耽美的なメロディーを使うんだけど、それが日本人の作るメロディーに似ています。
今時のアニメソングとかゲーム音楽を連想させる曲もあるし
ほんとに日本文化が好きなんだろうね。

そういえば
ここのところ、海外バンドで日本的なネーミングのバンドが増えてるのかな。
覚えてないんだけど、レコやさんのレビューを見ていて何個か発見しているんですよ。
例えば、私がアルバムを持っているバンド名で面白いのは
Shogun Kunitoki というフィンランドのバンド(Fonal Records)です。


♩Whalesong


♩One(Official Video)



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Yona/ /沈黙と歌

  • 2014/01/12 10:40
  • Category: Y
最近、ここ東京も風が吹くと肌に突き刺さるような寒さです。
寒い時は寒い国の人の曲を聴くと…
さらに寒くなるかも。

yona.jpg

「しーっ、静かに。」
そんな感じでしょうか。


フィンランドのアーティスト、Yonaの2ndアルバム(2011年)。
Timmion Records というフィンランドのレーベルからリリースされ、
Nordic Lights Records という北欧専門レーベルから流通されています。
同時に3rdアルバム『例え傷ついても』も同時発売されてるようですが
今書いている2ndアルバムしか聴いてません。

♩iTunesで試聴
https://itunes.apple.com/jp/album/vaikenen-laulaen/id434493287

「フィンランドの歌姫」というライナー紹介があるYonaさんは曲や編曲も手掛けているので
実際はシンガー・ソングライターという位置付けでもいいかも。

yona2.jpg

少しハスキーがかった声のYonaの歌はナチュラルだし正統派のヴォーカリスト。
この「正統派」のヴォーカリストか「特殊」なヴォーカリストかどうかっていうのは、
趣味が分かれるところ。だと思う。
バックバンドであるOrkesteri Liikkuvat Pilvetは
生楽器でトラッド風な曲からタンゴやジャズやレゲエを曲ごとに
シネマティックなショーのように聴かせてくれますよ。
じわじわ好きになったアルバムです。

♩Toisen oma


Timmion Records
http://www.timmion.com/

Nordic Lights Records
Facebook: http://www.facebook.com/NordicLightsRecords
Twitter: http://www.twitter.com/NordicLightsRec

YAMASUKI 「LE MONDE FABULEUX DES YAMASUKI」

  • 2008/02/02 23:15
  • Category: Y
yamasuki.gif

日本が大好きなフランス人集団YAMASUKI(ヤマスキ)の71年のアルバムの再発盤。珍しい音源を次々に探し出してくるレーベル、Finders Keepersからです。
珍盤だからといって、どうか逃げないでー!!


補足
不条理音盤委員会の片桐真央さん、ありがとうございます。)
[グループのメインのJean Klugerさんはベルギーのポップス・シーンやTV音楽などで活動されていた方で、同じくメンバーのDaniel Vangardeさんは、Daft PunkのThomasのお父さん。だそうです。]


この人たち、ヤマスキ・シンガーズとも呼ばれているようですが
この集団についての詳細はよくわからないことを最初にお断りしておきます。
(すまんです。)
どうやらコンセプトアルバムだったようです。
コンセプトはもちろん「日本」でしょう!

バンドのメンバーや合唱隊の女性たちを含めると大所帯。歌は女性らによる合唱風で、曲によっては、おっちゃんが後ろで叫んでいるアナウンス入り(変)。

日本語による歌詞は、文法がめちゃくちゃで単語を並べているようにしか聴こえません。その単語も発音が悪く聴き取れないのですよ。このアルバムを聴いて、日本人の英語を聞き取れないアメリカ人の気持ちが初めて理解できました(涙)。

メロディに関しては日本のメロディと中国風なメロディが一緒くたにされているようですが、感覚的には許せます。それどころかとってもキャッチーでよろしい!サウンドはというと、ファンキーなサイケロックやソフト・ロックやグループサウンズや70年代産男性アイドル歌謡曲風など。ファズギターやオルガンがこの時代の音です。ドラ(中国?)や空手の掛け声も登場したりと、文化がごちゃ混ぜに理解されている点もしょうがないので目をつぶってあげましょう。

このアルバムはインチキ100%でできております。
しかし、インチキが本物より輝く事も稀にあるんですよね~。
一度聴くとクセになりますよ。

【2005(1971) /FINDERS KEEPERS】


finderskeepersrecords

Yamasuki
Abana Bakana

ここでも数曲少しずつ試聴できます。

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Yazoo / Upstairs at Eric's

  • 2007/06/02 11:35
  • Category: Y
80年代ものを久し振りに。

yazoo-antenna.jpg


YAZOO(ヤズー)の表記がアメリカ盤ではYAZだったんですね。
当時から全く知らなかったんです。
何か問題があるのでYAZに変更されていたと思ってはいましたが
YAZOOというアメリカのレーベルと混同しないように、
1stアルバムが出された昔からアメリカではこのユニット名はYAZだった…
なんということ!

デペッシュ・モードを脱退したヴィンス・クラークと
ヴォーカルのアルバイトで応募したゴスペル/ソウルシンガーの
アリソン・モイエのユニットのデビュー盤。
これはね、良く聴きました。
ピコピコのエレポップです。
シンプル過ぎるほどの単音シンセのフレーズが泣かせます。
クールなバックとごっつい女性ヴォーカルで、温度調節がなされていて
これもヴィンス・クラークの計算だったんだろうか。
なんてふと思ったり。
そして、極上のメロディはヒット曲も数曲作り出しました。

冒頭“Don't Go”からハスキーでソウルフルなヴォーカルと
最大のバラードヒット曲、M-7の“Only You”
(プレスリーのじゃなくて)
これもヒット曲M-9“Situation”

ちなみに私はM-8“Goodbye Seventies”も好きだった。
というよりもアルバムが好きだったのよ~!!

♩ Don't Go


名曲ですね!“Only You”


【1982/SIRE RECORDS】



AKIKO YANO「SUPER FOLK SONG」

  • 2006/08/11 01:00
  • Category: Y


少女お母さん。
お母さんのように周りを包み込み、時折自然に子供に返れる人。
矢野顕子さんの、ピアノと歌のみのカヴァー集の第一弾アルバム。


少しずつ試聴できます
コチラ

この人を天才という方々は、どの部分を天才と言うのでしょう?
私には矢野さんが天才かどうかはわからないけど、歌とピアノをデュエットさせるメロディとアレンジが好きです。そして、テクニックがあるのに、それをひけらかさないピアノの演奏に、とても優しさを感じます。
歌を歌いながらピアノを弾くので、歌を邪魔するような派手なテクニックには走らないの?
…いいえ、細部に渡って音色を変える高度なテクニックは素晴らしいのです。

でも、わかりやすく書いているはずの曲は玄人受けしてしまい、
カヴァーすると、その曲の持つ良さを最大限に引き出して
オリジナルがタジタジになってしまいます。

このアルバムの中に入っている「中央線」というラブソングのカヴァーは、少女お母さんの歌う方が、男の人が歌うよりもずっと愛を感じてしまうのでした。
一番のお気に入りは、糸井重里作詞の「スーパー・フォーク・ソング」!…というよりも、「スーパー・童謡・ソング」です。

( )はオリジナル歌手
1.SUPER FOLK SONG (糸井重里)
2.大寒町 (あがた森魚)
3.SOMEDAY (佐野元春)
4.横顔 (大貫妙子)
5.夏が終る (小室等)
6.HOW CAN I BE SURE (THE YOUNG RASCALS)
7.MORE AND MORE AMOR (WES MONGOMERY)
8.スプリンクラー (山下達郎)
9.おおパリ
10.それだけでうれしい
11.塀の上で (はちみつぱい)
12.中央線 (THE BOOM)
13.PRAYER

ホールでの一発録りで、ライブ感が味わえます。

【1992/SONY】


矢野顕子オフィシャルホームページ

:::購入先::: あまりにも昔で忘れました。
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YANN TIERSEN & SHANNON WRIGHT

  • 2005/03/30 14:10
  • Category: Y
「パイクマンさんはアクがないからな…」と人生経験の豊富な仕事の先輩に言われたことがあって、一瞬、アクがないのは褒め言葉だと思ったけど、少し時間が経って、そうではないことに気が付きました。。



アクが強いアーティストが二人でコラボした場合、アクが強い方の音楽性が突出するのは決まりきっていることで、
この「ヤン・ティルセン&シャノン・ライト」も、怨念が詰まったようなシャノン・ライトの曲と歌のアクの方が強く出て、ヤン・ティルセンの方はシャノン・ライトの個性をより際立たせてしまったかのような気がするのですが、曲作りは半々で、全ての歌詞をシャノン・ライトが書いて歌っているので仕方ないと言えば仕方ないのかも...

ヤン・ティルセンはあのヒットした映画『アメリ』や『グッバイ・レーニン』の音楽で知られるインストゥルメンタリストでフランス人。

シャノン・ライトは以前も書きましたが、アトランタ出身のシンガー・ソング・ライターで、情念を内に秘めた歌とヒリヒリするようなギターを弾いています。参加メンバーは一切入れずにふたりだけ。
なんかキツそう…と思うのは私だけ?

生楽器を主流に、始めは静寂に包まれながらも、盛り上がりに向けて徐々に感情が噴出して行く様な曲が圧巻で映像的。そして見事なまでにマイナーコードの嵐。

M-6が若きパティ・スミスを彷彿とさせるようなパンキッシュなロックでカッコいいです。

う~ん、、。
ぼ~っとしていないでアクを付けようかな…でも、どうやったら付くのかな。
料理のときはアクは絶対取った方がいいんだけど。。ふふっ。

【2005/?(レーベルのスペルが読めません)】

音が聴けたり、制作現場のビデオムービーが観れます。
yanntiersen-shannonwright.com

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