Notre-Dame / Chansons Originales

  • 2005/12/02 22:30
  • Category: N
notre dame-antenna

フランスのアルノー・フルーラン・ディディエによるユニット、ノートル・ダムの1stアルバム。

フレンチ・ポップ史の名盤として名を残している作品らしいですが、チープな録音で、しかも当時は通信販売限定のアルバムでした。
フレンチ・ポップスとネオアコがうまく昇華されたサウンドは
ピアノ、ギター、ストリングス、管楽器、ベース、ドラム、オルガンetc…をほとんどアルノーが演奏しています。



メロディ・メイカーとしても、サウンドクリエーターとしての才能もかなりあると思うのですが、本人は全く売れないので悩んでいるのだとか…。
その点では、ヴォーカル(アルノー)がもっと上手かったらという気がしてなりません!

しかし、このチープな録音といい、甘美なメロディといい、キャッチーさといい、UKの80年代を思い起こさずにいられないところといい、「愛すべきアルバムです」と言っておきます。

すっごくお洒落なのに不器用…そんな感じかな。。


このアルバムはジャケ買いだったのですけど、その訳は



フランス映画、

フランソワ・トリュフォー
の『大人は判ってくれない』のポスターにそっくりだったから。

このポスターは、映画ポスター制作者の野口久光氏の作品ですが、トリュフォーがえらく気に入ったそうです。映画本なんかを読んでいると、ヌーヴェルバーグの記述のところでよく目にします。

♩Le Dragueur Des Salles Obscures




【1997/POP EARTH】




NANCY SINATRA「BOOTS」

  • 2005/11/26 18:53
  • Category: N
ハマッてしまいました。
なぜかナンシー・シナトラ(60年代から活躍のシンガー)に!
特に可愛いというわけでもなく綺麗というわけでもないですが…
(ファンの方、すみません)
気に入ったアルバムを見つけたら度々登場予定です。



そのナンシー・シナトラの記念すべきデビューアルバム。

フランク・シナトラの娘で、最初は清純派アイドルで売り出していましたが、人気が出なかった為にセクシー路線に変えました。
そこでプロデュースを担当したのがリー・ヘイゼルウッドという人で、作曲家、ミュージシャン、農場経営など様々な顔を持っていたようです。

このアルバムでは60年代のロックのヒット曲カヴァーの他に、リー・ヘイゼルウッドの曲を数曲歌っていますけど、何と言っても最大のヒット曲は
“ These Boots Are Made For Walkin '”です。

ポップな60年代Go-Goからアコースティックなナンバーまで、私好みの可愛い声とは言い難いですが抑制の効いた声でしっかり歌ってます。
デビュー時から落ち着いているお姉様タイプだったのかな??
やっぱりセクシー路線で正解かも!

「ビートルズ」の “Day Tripper” “Run For Your Life”や、「ボブ・ディラン」の“It Ain't Me Babe”のカヴァーも良かったけど、私は「ストーンズ」のカヴァー“As Tears Go by”のジャズ・ボッサなギターアレンジが好き。

延陽伯さんにTBさせて頂きました!

【1966(1995) / SUNDAZED】


いきなり曲が流れます
Nancy Sinatra

As Tears Go By
These Boots Are For Wakin'

:::購入先::: タワーレコード。AMAZONはコチラ

NO-MAN「LOVESIGHTS-AN ENTERTAINMENT」

  • 2005/04/26 19:59
  • Category: N


ティム・ボーネス(Vo)とスティーヴ・ウイルソン(Key&G, Programming)、そしてベン・コールマン(Violine)を中心とするユニット、ノー・マンの1stミニアルバム。

無名に近いですが、元「ジャパン」のスティー ヴ・ジャンセン、ミック・カーン、リチャード・バルビエリ。それに元「キング・クリムゾン」のロバート・フィリップがほぼ固定の参加ミュージシャンとなっています。

ダンス・ビート的アプローチで、ニューウェーブ系エレポップとアンビエントがいい具合のバランスで心地よい空間を作り、そこにヴァイオリンが絡みます。メロディアスな歌は美しくて色っぽいのにひんやりしていて「ロキシー・ミュージック」のワンフレーズなんかもサンプリングしています。
このミニアルバムを気に入って大事にしていたのですが、これ以降のアルバムが店頭では見つからなくなってしまって半ば諦めていたところ、何枚かリイシューされていたらしく現在アマゾンなどでは多少手に入り易くなっているようです。

【1991/ONE LITTLE INDIAN】




偶然見つけた中古の3rdアルバム。
歌は相変わらず極上でメロディアス。1stで際立っていたヴァイオリンは少し影が薄くなった代わりにロバート・フィリップの歪んだギターが前に出る曲が多く、スリリングで深くなった気がします。エレクトロニカ+アンビエントという様相の曲やテクノ・ポップの様な曲もあります。
M-8,M-9のロバート・フィリップのギターは鳥肌もの。元「ジャパン」のメンバーのスティーヴ・ジャンセン、リチャード・バルビエリはそれぞれ一曲づつ参加。

【1994/ONE LITTLE INDIAN】

しかしこの3rdアルバム(94年)で10年以上も前の作品。最近の作品については彼等のサイトで全アルバムとシングルをほとんど試聴できます。
  ↓
no-mandiscographyで試聴できます。)

NEW ORDER「WAITING FOR THE SIRENS' CALL」

  • 2005/03/31 21:38
  • Category: N


ニュー・オーダー、4年振りの新譜です。

バンドサウンドと打ち込みを融合させたポップでロックな曲調は、職人の域に達したかも。
予備知識なしに新曲を一聴してニューオーダーの曲と判ったりして…ローリングストーンズやU2、プライマルスクリームに代表される「金太郎飴的ロックバンド(大物バンド)」への道を邁進する様がとても頼もしいですね。

このアルバムの一番の目玉は、日本盤(輸出禁止)のみに収録されているアジカンの後藤氏が作詞したシングル「クラフティー 」日本語ヴァージョンです。歌詞の素晴らしさもさることながら、多分、内容も解らずローマ字日本語の歌詞を熱唱するバーニーが....泣けます(笑えます)。生きていくことの難しさとそれを乗り越えた時の喜びを我々リスナーに教えてくれる、稀有な一曲です。

或る朝 君は目が覚めて
誰かの泣き声がする
線でなぞった今日の雨も
降り止む前に

毎朝 憂鬱抱きしめて
バスから見える 君の影
過ぎ去る前に僕は手を伸ばす…

(歌詞一部抜粋)

本アルバムはジャケットデザインの通り「No」な感じです。
ニューオーダーをあまりご存知でない方は、シングルを集めたアルバム『SUBSTANCE』のDisk A 4曲目から聴いてみてください。ニューオーダーが今日まで皆に愛され続けている理由がちょっと判ると思います。

【2005/WARNER】

NINA NASTASIA「DOGS」

  • 2004/11/28 10:24
  • Category: N


2000年にデビューした女性シンガーソングライターのニーナ・ナスターシャのファーストアルバム。
あのスティーブ・アルビニのスタジオで録音されているのですが、プレス数が極端に少なくてすぐ廃盤になってしまったものの再発盤。


フォークやカントリーが土台にあるような気もするのですけれども、意外にもクラシック調なところとオルタネイティヴなところも混じり合っていてとても魅力的。
なんせ、アルビニがかなり気にいっているというのだから…。

アコギ、ヴァイオリン、ピアノ、アコーディオン、チェロなどで奏でられる音はかなりアレンジも凝っていて飽きないですし、ジャケットの写真だとちょっとすれたイメージがあるけれど、声は優しくて表情豊かに唄っているんですよね。とてもいいです!是非に!!

【2004(2000)/TOUCH AND GO】

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