Anthony Adverse / The Red Shoes

  • 2014/07/23 14:27
  • Category: A
anthony adverse

Cherry Red Records の傘下であるel label の代表格シンガー、
Anthony Adverseの1stアルバム。

elといえばお洒落なレーベルでですが、このフェンシングジャケもひと際お洒落。
同じレーベルのLouis Philippeが全面的に曲を作り、
ジャズやらノスタルジックなポップスやら
映画のサントラ風やらのハイセンスな楽曲ばかり。
アルバムタイトルのThe Red Shoes 赤い靴
1948年のイギリスの映画らしいのですが
その映画をモチーフにした曲、そのものズバリ♩The Red Shoes Waltz
アップテンポでキャッチーな♩The Garden of Edenなどステキな曲が満載で
手放したくない大事なアルバムとして君臨しています。

The Garden of Eden


The Red Shoes Waltz



オリジナルジャケは見当たらないのですが、コンピか出ているようです。



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Angel Olsen / Burn Your Fire For No Witness

  • 2014/03/22 11:30
  • Category: A
burnyourfire.jpeg

ルックスが大好きなAngel Olsenさんは、アメリカはミズーリ州の出身のSSW。
これまで、Bonnie "Prince" Billyらとも仕事をしていたらしく
フルアルバムでは2作目。

海外のブログさんなどでもよく名前を見るし、Pitchforkで絶賛されています。
シンプルなバンド編成のオルタナ・フォークでギターがザクザクして乾いた感触。
曲調も暗いんだけど声は可愛い。
エフェクトのせいなのか、音のよくないプレイヤーで聴くと、一瞬
初めてヴェルヴェツをレコードで聴いた時のサウンドの感じに似ている気がして
好きになっちゃった。


♩Forgiven/Forgotten


♩Hi-Five (Official Video)





Agent Ribbons / Chateau Crone

  • 2014/01/30 00:45
  • Category: A
agentribbons.jpg

カリフォルニア州サクラメントのガールズトリオ(デュオ)、
Agent Ribbonの2010年のアルバム。現在はデュオのようですが、
トリオだという説明と3人のメンバーの写真を何カ所かで見たので
このアルバム時はトリオだったようです。
ジャケットにも3人の女の子が描かれてます。

Agent Ribbons HP
http://agentribbons.com/

ribbons2.jpg

ドラムとギター、アコーディオンやヴァイオリンが入るくらいの少ない編成のガレージポップ。
数年前に流行ったガールズバンド(The Pipettesとか)の
60’sのレトロなテイストとは違う他のレトロ感があります。
その「他の」というのが説明できないのでどうにもこうにもなんですが、
古き良き時代の芝居小屋の雰囲気が伝わってくるところとか、ミュージカルっぽさとか。

♩My Baby


それと、このデユオはヴィクトリア王朝時代を彷彿とするらしく
「ヴィクトリアン・パンク」とか言われているとかいないとか…
もちろんヴィクトリア王朝のことはよくわかりません。
荒削りでパンキッシュな曲にガーリーさものぞく、ありそうでないこの雰囲気。
時々パンチを効かせるような歌い方や、ノスタルジックな曲も好きです。







After Dinner / Glass Tube

  • 2013/12/19 13:30
  • Category: A
afterdinner glasstube (220x220)


日本のニュー・ウェーブシーンにおいて海外のアーティストの支持が高かった、
女性Vo.Hacoさん率いるアフター・ディナーのデビューアルバム(1983年)。
2005年にリマスタリングされたもの。


正直、昔、私にとってアフター・ディナーは「♪夜明けのシンバル」、
この1曲で完結していたバンド(ユニット)でしたが、
その理由はメイド風のコスチュームが気持ち悪かったからです。ごめん。
しかし今となればいかに時代を先取りしていたことか!(いらっしゃいませ、ご主人様。)
と思ったらこのコスチュームはメイドじゃなくてフランス人形だったのかしら。
あら、勘違い。。どちらにしてもファンシーなのが苦手。

1stでのアフターディナーの音はHacoさんの個性的なヴォーカルスタイルに、
ギター、ドラム、べース、サックスや弦楽器、キーボードに、ノイズ、トイ・サウンド、
フィールドレコーディング、日本の童謡や雅楽?というか日本を思い起こさせる音や、
エレクトロニカ、テープ作業?
これらを自在に混ぜてあるもの。そしてポップ!いや、まぁまぁポップ。
今年制作されたアルバムと言われても違和感なく聴けます。
同じニューウェーブ期のアーティストとして名前を出させていただくと、
愛する戸川の純さんですけれども、この方と比べると血肉の生臭い感じはまったくなく
不思議の国のアリスの摩訶不思議な世界。
メンバーのクリエイトな才能も含め、私はHacoさんを尊敬します!
時代が彼女に追いついてしまったので多分、今は大きく輝く存在ではないにしても
日本人で海外に通用するアーティスの一人。それは大変嬉しい。


After Dinnerの詳細はこちらを参照ください。
http://www.japanimprov.com/haco/afterdinner/afterdinner-j.html


♪Soknya-Doll


♪夜明けのシンバル Cymbals at Dawn






Anika / anika    Anika / EP

  • 2013/07/31 17:38
  • Category: A
「Portishead」のGeoff Barrowのプロデュースでデビューしたブリストル&ベルギー出身のAnika。そのデビュー盤(2010)と2作目で6曲入りのEP盤(2013)。2枚まとめて。

anika2.gif


最近お気に入りのAnika.
暗く冷たい地下室から聴こえてくるようなサウンド作りに気怠いNICOライクなヴォーカル。
Ono Yoko, SHocking Blue, Chromatics, Kinks 等々カヴァー曲が多く、
「Portishead」のGeoff Barrowのプロデュースということでダブ要素もあるけれど
それより強いのは80'sのポスト・パンクの空気!
ドラム、ギター、キーボードと、音を削ぎ落として生まれるクールな緊張感と
催眠作用もあるヴォーカルで暑気払い。っと。


Anika / anika

https://itunes.apple.com/jp/album/anika/id396017428

anika1.gif

1 Terry  Written-By – Lynn Ripley
2 Yang Yang  Written-By – Yoko Ono
3 End Of The World  Written-By – Arthur Kent, Sylvia Dee
4 Masters Of War  Written-By – Bob Dylan
5 Officer Officer  Written-By – Anika (9), Beak>
6 Sadness Hides The Sun  Written-By – Eric Woolfson
7 No One's There  Written-By – Anika (9), Beak>
8 I Go To Sleep  Written-By – Ray Davis
9 Masters Of War  (Dub) Remix – Ratman Written-By – Bob Dylan





Anika / EP


https://itunes.apple.com/jp/album/anika-ep/id608604223


anikaep.gif

(EPはGeoff Barrowプロデュースで 彼の率いるバンド、Beak> が演奏)

1 I Go To Sleep  Written-By – R. Davies
2 He Hit Me Written-By – C. King - G. Geoffin
3 Love Buzz  Written-By – Robby Van Leeuwen
4 In The City  Written-By – Miller*, V
5 No One's There (Dub)Remix   [Dub Remix By] – Ratman
6 Yang Yang (Dub)Remix   [Dub Remix By] – Ratman




Azalia Snail / Soft Bloom

  • 2012/09/19 20:00
  • Category: A
softbloom.gif

アメリカはメリーランド生まれのローファイクイーン、Azalia Snailの99年作品。

夏の疲れが溜まったしまった今頃、聴くのにちょうどよいかと。
90年代のローファイなインディーロックを継承しているフリーフォームの
「ドリーミースペースフォーク〜ポップス」です。
インストから唄入りまで、エコーを効かせて作り上げるサイケデリックでポンコツな世界は、
ぐるんぐるんなサイケとはまた違い、ほぁ〜んと体の力が抜ける心地よさを持っています。
インストも混ぜてありますけども、ボーカル入りの曲は結構メロディーも良く愛らしいです。
アルバムの中の曲調はアコースティックからエレクトロ感が強くなったり
コロコロ変わりますね。

azaliasnail.gif

また、ルックスがいかにもアメリカ娘って感じで
音と違和感があるのも、またこの人流なんだろうなぁ。
……と、ルックスといえばこのように
オードリー・ヘップバーンになりきったアルバムジャケもありますのよ。
azaliasnail2.gif

しかし、Azalia Snailさんは多少気になっていたくらいで実はよく知らない方ですけども
90年代のローファイブームに登場してきて10作品くらいアルバムが出ていて
キャリアもあるんですね。その時代のローファイサウンドって
ダニエル・ジョンストン、ビート・ハプニング、ソニック・ユース、ペイブメントなどなど
聴いてたんですけども、Azalia Snailさんについては、当時はインターネットもないし
情報量が少ないせいなのか全然知りませんでした。
ステレオラブ辺りと絡んでいそうな気もします。
過去作品を聴いてみてもシューゲイザーの影響が多少あるくらいでさほど大きく作風は変わらず、
時代が変わってもこの人の世界観はずっと変わらないようです。

え?ブライアン・イーノに影響を受けた?ふ〜ん。。

いや、ほんとにいい感じに抜けてていいですわ。
とっても気に入りました。

iTunes
でアルバムを試聴

YouTubeではアルバム収録の曲が見つからないので他の曲を用意。

♪The Supposing Song こういういい曲も書けるのね


でも、こっちが彼女らしい曲。
♪Burnt Cookies





Austra / Feel It Break

  • 2012/08/09 20:43
  • Category: A
austra.gif


カナダはトロント、ちょっぴりゴスの香りもするエレクトリックポップユニット、
Austra のデビューアルバム。Domino Recordsより。


austra3.gif
 
2011年作ですが聴き損ねて今年の春に購入。
Katie Stelmanisの伸びやかな声と、暗くてメロディアスな80's的ゴスなメロディー、
ダークなシンセサウンドと昂揚感、完璧ですね!
色々と懐かしさも感じて好きなサウンドなんですが、脇を固める女性コーラス隊やステージングなど
雰囲気もなかなか怪しくて良いと思います。

派手に仕上げてある曲より私は少ミニマルな曲の方が好きでした。
(例えば、M-9 Shoot The Water)
ちなみにKatieさんは同性愛者という余計な情報も付け加えて…

austra2.gif


austramusic.com
itunesで試聴

♪Lose It (Official Video)


♪The Future


♪Shoot The Water





アーノルド・シュワルツェネッガー / トータル・ボディ・ワークアウト

  • 2012/01/22 17:50
  • Category: A
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カリフォルニア州知事の前は映画俳優、そして28歳まではボディービルダーだったというシュワルツネッガーの筋トレCD。アップ!ダァ~ウン。アップ!ダァ~ウン。

発売年は1984年だったらしいけど、日本では無名だった為に全く売れず。
タワーレコードでこの再発盤を私が手にしたのは2004年のことだった。

CDの帯には
「ワークアウトで人生を変える!鍛えるのか,鍛えないのか?
Tシャツか、タンクトップか?買うか,買わないか?全ては自分次第。
人生最大のチャンスを前にアナタはどうする?」

と書かれてあった。
むむっ、買うしかないでしょっ、、
て買ったのはいいが一度も開かなかった。
考えてみると、(その頃)私は
鍛える必要性は全く感じなかったのだからして。


今回、自身の「ダイエット踊り」のBGMにいいのではないかと、
購入より8年経過してやっと封を開けましたところ
筋トレプログラムの立派な図解入りの解説付きであり
日本盤なのでもちろん日本語で書かれてありました。

「こんにちは、トレーニング・パートナーのアーノルドです」
を皮切りに
80年代のいかにも、なジャーニーの“Don't Stop Bilieve'n”
などをバックに
シュワちゃんの若くハツラツとしたトレーナーの声が響くのです。

「アップ!ダァ~ウン。アップ!ダァ~ウン。」
「モア エナジーー!!!」

けれど、「ダイエット踊り」には向きませんでした。
おかしくて腹抱えちゃうので。

過去、ビリーのブートキャンプで挫折した人は
シュワルツネッガーのトータル・ボディ・ワークアウトで
決まり!


♪Don't Stop Believin'





Alina Orlova / Laukinis Suo Dingo

  • 2011/12/18 16:35
  • Category: A
alinaorlova.gif

リトアニアのシンガー・ソングライター、Alina Orlova(アリナ・オーロヴァ)のデビューアルバム。

この方についてはまったく情報なしなんだけどかなり気に入っている。1988年生まれというのはなんとかわかった。

高めで個性的な歌声にまず耳を奪われる。暗めのフォーキー・ポップで、アコーディオン、ピアノ、ストリングスなどシンプルに入り、短めの楽曲がアルバムに連ねられている。インディーの音作り、だと思う。

リトアニアのお国柄を示した音楽性かというのはよくわからないけれどアコーディオンなどに異国情緒を感じるし、海(バルト海)に面しているということもあってか暗さがありそれが深みに通じている。というような勝手な思い込みで想像を巡らしている。

alinaorlova2.gif

とてもいいシンガーなのに日本に紹介されてないとしたら勿体ない気がした。2ndも出ていて、そちらも良さそうなので購入予定です。


iTune
myspace.com

♪Vaiduokliai


♪Lovesong(シンクロ?)


♪Twinkle Twinkle Little Star



現在値段が高いですね


Anna Calvi /Anna Calvi

  • 2011/02/19 00:00
  • Category: A
annacalvi.gif

myspace.com

イギリスの女性シンガー・ソングライター、アンナ・カルヴィのデビュー盤

エレキギターを抱えて妖艶な美女現る!
ブライアン・イーノやニック・ケイブが惚れ込んだという。

annacalvi3.gif


エレキギターをムーディーに弾きながら歌を唄う。
女優的なオーラを浴びせて圧倒し惹き付ける!
真新しい事をしているわけではないのに、
楽器がなくても音楽が作れるこんな時代に登場してくれてありがとう。
なんかガツンとくるんです!

annacalvi2.gif

パティ・スミスが、スージー・スーが、ニック・ケイブが、PJハーヴェイが一緒くたになって
そこからアクを抜いたようなのびのびとした曲の中に、陰と妖艶さが見え隠れする。
このアルバムは、シュールレアリズムの新解釈といったテーマもあるそうだが、
サウンド自体はシュールというよりは現実的。歌詞がわかればまた印象も変わるのだろうな。

編成はドラム、ハーモニウム、パーカッション類、とシンプルで
楽器を取っ替え引っ替え演奏しているバックの女性がこれまた気になる。
個人的にはマーク・アーモンドやアントニー(アンド・ザ・ジョンソンズ)のような
濃さをさらにプラスしてくれたら申し分ないです。
そういえば、声がプリテンダーズのクリッシー・ハインドにも似ている気がする。


♪Jezebel (ライブ)この曲はアルバム収録曲ではありませんけどカッコいいので!
カバーです。エディット・ピアフが歌っている曲。


♪Blackout ♪Desire (ライブ)



【2011 / Domino】



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