• 2016/01/11 20:29
  • Category: D

Bowie 死す。

かなり辛いな。
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あの人に似ていた

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フィギュアスケーターの高橋大輔氏!

この人を見るたびに、誰かに似ていると思っていました。
しかもずっと昔から知っている人に…



やっとわかりました。







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ジミヘン!!!



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すっきりした〜  



Trio / Trio And Error (1983)

  • 2015/03/09 20:40
  • Category: T
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ドイツの3人組、Trioの83年作。5年くらいは活動していたようですが、
昔、MTVで聴いた“DA DA DA”の他にこのトリオの曲を私は知りません。
Trioもまた「一発屋」という不名誉な称号を与えられているバンドのひとつでしょうか。

安いカシオトーンから鳴っているようなチャカポコリズムとスカスカな演奏と
脱力し過ぎているヴォーカルさんといい、バンド版ミニマルサウンドですね。
ドイツ人てやっぱり面白いですわ。

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♪DA-DA-DA

Camera Obscura ‎/ Underachievers Please Try Harder (2003)

  • 2015/02/23 15:50
  • Category: C
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イギリス、グラスゴーの インディバンド、Camera Obscuraの3作目。
日本でいうところのネオアコとかギター・ポップとかいう名称は、
海外ではTwee pop(トゥイー・ポップ)と呼ぶと知ったのはようやく昨年の事。
ちなみにIndie popと言ってもインディすね。

ジャケの写真はスチュアート・マードック(Belle & Sebastian)の撮影。
清涼感と甘酸っぱさで満ちていて且つ可愛い。
ギター中心のシンプルなサウンドの上に
トランペットやフルートとかストリングス、スタイロフォンなども。
次作で知名度がアップしたけど、このアルバムはバンドアレンジが素朴で好き。


♪ Suspended from class


♪Keep it clean





Ultravox! / Ultravox! (1977)

  • 2015/02/11 21:46
  • Category: U
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ウルトラヴォックスのデビューアルバム。
ヴォーカル.がJohn FoxxからMidge Ureへ変わってからは、
サウンドもニューロマンティック(強いていえば)へと移っていったバンドでしたが、
バンドの中心人物が変わっても不思議とそれほど変化を感じないで
好きでいられた貴重なバンドです。

このアルバムは一番パンキッシュで、正直全体的にはそれほど好きではないのです。
一番ウルトラヴォックスらしい個性が際立っていると思うDangerous Rhythmと
The Wild, The Beautiful & The Damned。この2曲が聴ければ
それでいいです。この2曲は大好き。


♪Dangerous Rhythm




♪The Wild, The Beautiful and The damned



Veronique Vincent and Aksak Maboul with Honeymoon Killers / Ex-futur Album (2014)

  • 2015/02/02 15:55
  • Category: V
Ex-futur Album

Crammed Discの設立者、マーク・ホランダーのバンドAksak Maboulと、
同レーベルのN.Wバンド、The Honeymoon KillersのVo.ヴェロニク・ヴィンセントが組んで
80~83年の間に録音された音源集。
本来はAksak Maboulの3rdアルバムとして発売されるはずだった音源が
昨年ようやく発売されたようです。
マーク・ホランダーはThe Honeymoon Killersのメンバーでもあるので
with Honeymoon Killersということなのか、
なんかちょっとタイトルがややこしい気がします、

ヴェロニク・ヴィンセントはThe Honeymoon Killersの曲よりも良さが引き立っているようで、
元々ロリータヴォイスがさらにフレンチ・ポップス・シンガーみたいにキュートですよ。
そういえば、彼女はフランス・ギャルの“Laisse tomber les filles”のパンクヴァージョンを
アルバム『蜜月の殺人者』で歌ってましたっけ。
それからAksak Maboulよりもかなりポップで聴きやすいのももちろん、
シャンソン、中東、エスニック、トロピカリア風?が飛び出してきたりと、
適度に捻くれて、それでいてお洒落でチープなエレポップ作品になっていて
私はかなりおすすめ。


♪Chez les aborigènes


♪Je pleure tout le temps



Five or Six /Acting on Impulse (The Best of)

  • 2015/01/23 12:15
  • Category: F
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チェリーレッド・レコードのあの名盤コンピ「ピロウズ & プレイヤーズ」
にも曲が収録されていたFive or Sixのベスト盤。

ドラムマシーンのポコポコしたビートの暗い曲など
Young Marble GiantsとBauhausがくっついちゃった感じがあって好きす。
このバンドがエクスペリメンタル、インダストリアルの闇のトンネルへと向かって行った様子が
わかるベスト盤になっていると思います。

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そういえば、メンバーのデヴィッド・ナイトは
Lemon Kittensのメンバーであるカール・ブレイクのバンド、Shock Headed Petersに
後に加入したり、10年くらい前にはLemon Kittensの片割れの
わたくしの敬愛するダニエル・ダックス(♡)と組んでライブを行っていましたっけ。

♪Portrait


♪polar exposure


♪Danielle Dax and David Knight - Lyrics in Libraries - Brixton 04/05/06



Lowell / We Loved Her Dearly (2014)

  • 2015/01/18 20:30
  • Category: L
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カナダのシンガー・ソングライター、ローウェルのデビューアルバム。

どうやら歌詞はかなり刺激的らしい。しかし私は英語がわからないのでそんなことにはお構いなく
昨年に出たEPの“88”という曲がとっても気に入ったのがきっかけで購入。
パンチの効いたキュートなロリ声と甘酸っぱいメロディーが持ち味。
位置的には同じカナダのグライムス(Grimes)あたりなんだろうか。
いや、ほんと、若い子(娘)の音楽を聴くと元気が出るなぁ。
この子、チアガールっぽいところがあるなぁと思ってたら、そういう写真を発見。

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♪ 88


♪Palm Trees




点滴生活とインフルエンザと

  • 2015/01/10 02:40
  • Category: ネコ

昨年、12月に入ってから、猫のトラ蔵(19歳)の身体の状態が悪くなって
ご飯を食べられなくなってしまいました。
トラ蔵がご飯を食べなくなったら、それは死ぬ時だと思っていましたので、
これはただごとではないと慌てて主治医のいる病院へ連れて行きました。

案の定、このままでは一週間以内に死んでしまうと云われて
毎日仕事に行く前にトラ蔵を病院へ連れて行き、日帰り入院をさせて、
仕事が終わるとトラ蔵を迎えに行く、を繰り返して今ではだいぶ元気になりました。

トラ蔵は、入院中も元気になるにつれてよく食べるようになっていったので
病院のスタッフには、よく食べる猫としてネタにされるようになりました。
やっぱり大喰いなんだ…と改めて思いましたね
ペットは飼い主に似るというし、なんだか私が大喰いなのがばれてしまった気がして
気恥ずかしかったです。

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さて、今では自宅で私がトラ蔵に点滴をしています。
トラ蔵は、肝炎,垂炎、慢性腎不全、小腸拡張症(だっけかな?)の症状があるんですが
特に慢性腎不全の症状について現状維持できるようにということで
人間でいうところの「人工透析」のような処置にあたる点滴です。

簡易点滴なので数分で終わりますが、この点滴の仕方を覚えるまでに講習を受けなければならず、
少し緊張の一週間でした。
点滴は毎日行なければならないので大変ですが
私も日課として徐々に慣れて、だいぶ手早くできるようになりました。



さて、そんな生活を送っている私が
どうやら風邪かインフルエンザ、微妙なところでどちらかわからないのですが
こじらせています。インフルエンザの検査は2回もやって陰性です。

しかし状況的に見ると、インフルエンザのような気がしています。
インフルエンザの人と接触してから症状が出ました。
検査をしても、本当はインフルなのに検査に引っ掛からない人(陰性と出てしまう)というのが
半分の確率でいると言われました。
私はそれなんでしょうか??

仕事柄、熱が引いても2日間は出勤停止。痰絡みの咳が出ていたら出勤停止、となるので
休みが長引きそうです。しょうがないので家に籠っています。
世の中は連休休暇だけど、私はインフルエンザ自宅待機。。


では、ここまで読んでくれた方、
こんな私ですが、今年も宜しくお願いします。


愛の戦士 レインボーマン サウンドトラック

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作詞 - 川内康範 / 作曲 - 北原じゅん

日本人を殺そうと企てている「死ね死ね団」から日本を守るために戦う70年代のカルトヒーロー、
レインボーマン(1972年 –1973年) のサウンドトラック。


「レインボーマン」ではなくて「愛の戦士 レインボーマン」が正式名称なんですって。
学校ではレインボーマンの替え歌が流行ったけど、今ではとても歌えるようなしろものではありません。

だいたい、♪インドの山奥で〜 と始まる主題歌と
♪死ね、死ね,死ね死ね死ね死ね死んじまえ〜 の放送禁止(放送自粛?)の過激な歌詞は
本当にインパクトがありますよ。
この歌詞を書いた川内康範による森進一の「おふくろさん」騒動、あの一件も驚きましたっけ。

それに、こういうヒーローものやアニメなどは、オープニングはとっても快活で、
エンディングは大体バラード曲と相場は決まっているようなものなのですが
レインボーマンのエンディング曲の場合は、かなりやさぐれた歌詞のブルース調に変わります。

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作曲している北原じゅん先生の方に着目してみると、素人のくせになんなんですけど、
主題曲や「死ね死ね団」のテーマ曲はよくできていると思います。
しかし、ヤマト・タケルがダイバダッタの弟子になって
インドで修業していた頃のシーンで挿入されるサウンドトラックの数々が、
かのマーティン・デニーさながらのエキゾチカ風なのです!
舞台がインドですからインドエキゾチカ。と言いたいのですが、
明らかに中国みたいな曲調が多いんですね。
インドらしい旋律をうまく出せていない無国籍的なところがちょっと変です。
YouTubeではそこら辺の曲が見当たらず残念ではあります。

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このアルバムに関してですが、「死ね死ね団」のテーマ曲はワンコーラスのみなので
注意した方がいいですね。
このテーマ曲をちゃんと聴きたい方は、ヒーローものや特撮ものの主題歌を集めたコンピなどを
調べて買った方がいいかもしれません。
さて、実は実写のレインボーマンそのものに関してはうろ覚えなところが多いので
お正月休みを利用してDVDでも観たいと思っています。


♪オープニング曲


♪死ね死ね団のテーマ  
画像はナゴムレコードのバンド、その名も「死ね死ね団」のアルバムを使っているので誤解のないように。
曲自体はオリジナルです。



Jean-Luc Godard / Histoire(s) De Musique ゴダールの映画音楽

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ジャン=リュック・ゴダール監督の映画サントラ集。
ゴダールの映画音楽は、誰でも知っているドラマチックな音楽…
とは云えないまでも印象的な曲が多い。

バルドー主演、ジョルジュ・ドルリュー作曲『軽蔑』の“カミーユのテーマ”には
胸が締め付けられるような深みのある美しさがあるし
ミシェル・ルグラン作曲の『女と男のいる舗道 』は、物悲しいバッキングにオーボエ(違うかも?)
の旋律が被ってきて、静かに絶望感が溢れ出してくる。
『中国女』のMao Maoは、Claude Channesなるシンガーのヴォーカル入りのポップス曲で、
途中で女の子のヴォーカルと入れ替わったりして、やけに耳に残る。
この曲を持っていたくてこのコンピレーション盤をわざわざ購入したんだっけかな。

映像より前に出ない奥ゆかしさがありつつ、映像と離れても静かに光を放っているゴダールの映画音楽。

「軽蔑」から


「女と男のいる舗道」から


「中国女」から
Mao Mao と「中国女」予告


Weyes Blood (Natalie Mering)/ The Innocents (2014)

  • 2014/12/14 17:15
  • Category: W
Weyes-Blood-The-Innocents

Jackie-O Motherfuckerにも在籍していた女性アーティスト、
Weyes Blood (Natalie Mering) の新作。
以前Weyes Blood & The Dark Juices 名義の作品を紹介したことがあったのですが、
それと大きく変わる事なく、歌がどことなくニコを彷彿としたフォークソングで、
時々エレクトリックな音が被さってサイケデリック感を醸し出していたりします。
しかし今作は妙に神々しいんです。


Some Winters [Official Video]



タモリ / タモリ (1977)

  • 2014/12/12 20:10
  • Category: T
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昼のタモさんより、やっぱり夜のタモさん。という人は多いと思うなぁ。
これは信じられない事に、もう40年近く前に収録されたアルバムなんですね。
中国語ネタなんかは有名ですけど、アルバムでは10曲目で聴く事が出来ます。
洞察力豊かな模倣の技にニンマリ。

裏ジャケはこれ。
tamoriura.jpg

ハナモゲラ語


1. タモリの大放送::序曲“タモリのテーマ”
2. タモリの大放送::ハナモゲラ相撲中継
3. タモリの大放送::教養講座“日本ジャズ界の変遷”
4. タモリの大放送::CMブラジャー・ミシン
5. タモリの大放送::世界の短波放送
6. タモリの大放送::お昼のいこい
7. タモリの大放送::歌舞伎中継“世情浮名花模越”
8. タモリの大放送::料理の時間~大混線
9. タモリのバラエティー・ショー::FEN<ニュース~スリラーアワー~コミックショー>
10. タモリのバラエティー・ショー::第一回テーブル・ゲーム世界選手権大会 於 青森
11. タモリのバラエティー・ショー::“武蔵と小次郎” part1~討入り前の蕎麦屋の二階
12. タモリのバラエティー・ショー::“武蔵と小次郎” part2~演歌“けねし晴れだぜ花もげら”
13. タモリのバラエティー・ショー::“武蔵と小次郎” part3~町の民謡教室 試聴する
14. タモリのバラエティー・ショー::“武蔵と小次郎” part4~アフリカ民族音楽“ソバヤ”
15. タモリのバラエティー・ショー::“武蔵と小次郎” part5~中国語のハワイアン・メドレー~終曲


The Knife /Shaking the Habitual(2014)

  • 2014/12/08 20:15
  • Category: K
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スウェーデンの兄妹デュオ、The Knife の今年の春頃に出たアルバム。
エレクトロでダーク。節回しは民謡のように感じる部分もあるし、
日本の祭り太鼓にも通じるようなリズムもあるし、クールなんだけど、北欧のお国柄というのか
やっぱり不思議なテイストを兼ね備えておりますね。

The_Knife.jpg

しかしこのデュオ、11月に解散してまいました。
かなりダンスミュージック寄りだとばかり思っていたのと、
これまでのアルバムジャケットのセンスがあまり好きじゃないという理由でこれまで敬遠してきたことが
もったいなかったなぁ。と思うような内容の濃いアルバムでした。

♪A Tooth For An Eye






Hugo Montenegro ‎/ Moog Power (1969)

  • 2014/11/30 17:10
  • Category: H
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モンド・ミュージックを語ると名前が挙がるヒューゴ・モンテネグロ、のようですが
自分の尺度としてのモンド度合いとしてはそれほど高くはありません。
しかしこのアルバムの中では、原曲との対比ができる、という理由もあってか
Moogがビュンビュン鳴っているドアーズのTouch Meのカヴァーには、
「やっぱりおかしなおっさんだな」…と声に出してつぶやいてしまうのでした。
全体的にはグルーヴを強く出したソフトロック+ Moogサウンドの楽しいアルバムです。

♪Moog Power


♪Touch Me

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  • Author:パイクマン
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